だめだ。 分かっていても騙される。 4月1日はネットの巡回が恐い。
今年は2件も騙された。
騙されなかったけどバカウケだったのは以下の記事。 個人的にはこれが今年の一番かな。
Flickr ではメールを使って画像をアップロードできる。 この機能を使えばケータイから簡単に画像をアップできるのだが, 日本語を使うと文字化けしてしまうらしい。
で, 対策として「日本語flick'r」で FlickrAPI を使ったアプリケーションが紹介されている。 なお, 公開されているかたは日本語圏のかたではないらしい。
試し撮りで撮ったカエルの置物の写真が気に入ってしまったので公開履歴書に貼り付けてみる。 mixi はどうしようかな...
なかなか面白い記事。 だが, 私としては(2年半前の記事だが)以下の方がお勧め。
はっきりいって現状の Grid は使いどころが難しい。 学術・研究分野以外ではほとんど使い道がないんじゃないだろうか。 組み込み用途を含めてマルチコア CPU が手の届くところまで降りてきている今日この頃, 今更グリッドにメリットがあるとは思えないのだが。 (もちろん学術・研究分野では既に Grid は重要なコンピューティング手段になっている)
個人的には処理の分散には懐疑的だが情報の分散はこれからもっと進んでいくだろう。 もっともそれは Grid じゃなくて P2P とか他の技術になるのかもしれないが。
流行ものらしいので私もやってみたのだが...
政治的な右・左度(保守・リベラル度) -1.46
経済的な右・左度(市場信頼派・政府介入派) 0.23
あなたの分類はリベラル右派(リバタリアン)です。
いや, グラフ上のプロットはほぼ中心なんだから何派でもないと思うんだけど, 私。 何としてでも分類しなきゃダメ?
指を切り取っちゃえばいいのかぁ。 そりゃそーだ。
今朝 Bloglines で RSS をチェックしていると CNET Japan のフィードの中身が ZDNet Japan のそれに置き換わっている。
ちなみに ZDNet Japan のフィードは別にある。 早速巡回に組込んだ。 で, CNET Japan はどうなるの?
ところで, CNET Japan や ZDNet Japan のニュース記事 URL の後ろに付いている「ref=rss」のパラメータ。 やりたいことは分かるんだけど, del.icio.us でクリップする時にいちいち手動で外さないといけないので面倒なんだよね。 なんとかならないものなのだろうか。 サーバ側でリダイレクトするとか。
このページで GnuPT の使い方が解説されている。 最初は誤字かと思っちゃったよ。
GnuPT (Gnu Privacy Tools) ってのは GnuPG と WinPT Tray と GPGrelay をひとつのパッケージにまとめたものらしい。 これに暗号化ファイルシステムのツールが入れば完璧なんだけどなぁ。
暗号化ファイルシステムはノートパソコンや PDA などでは必須の機能だと思うんだけど, 暗号化ツール以上に普及してないよね。 まぁ私はノート嫌いなので(持ってると24時間仕事させられそうだし)取り敢えず関係ないけど。
某所経由。
すみません。 多分私は P2P というものが理解できてないんだと思います。 ここに書かれているシステム自体は非常に興味深いけど, P2P とは何の関係もないよね。 違うのかなぁ...
ざっと読んだ限りでは単なる X.509 の焼き直しに過ぎないように見えるんだが。 違う部分があるとすればディレクトリ・サービスの代わりにメタデータを利用した検索サービスが提供されるという点かな。
「中央サーバー」が何を指すのかわからないけど, (X.509 的に考えれば)少なくとも CA 並みのセキュリティ要件が必要となる筈。 その時点で P2P としては破綻するんじゃないかと思うんだけど。 X.509 の肝は PKI の4要件(機密性,完全性,認証,否認防止)を当人同士ではなく第3者が保証することにある。 当然 CA には(PKI を提供するドメインの規模によって)相応の責任がのしかかってくる。 「オレオレ証明書」がダメだといわれるのはそういう意味だ。 じゃあ Cogny の「中央サーバー」の要件は何が保証してくれるんだろう。
分からん。 誰か教えてくれ!
「三次さくら祭」に行ってきた。 詳しくは Weblog の記事をどうぞ。
あんまり言ったら悪いとは思うけど, 三次ワイナリーのワインはちょっと... 島根ワインもいい加減アレなのだけど三次ワインはそれ以下。 でもジュースは美味かった。 ワインなんて気どらずにもっとリキュールっぽいのでもいいんじゃないだろうか。
実は今回 U4R の他に F-801s も持っていった。 ただし自分じゃ使わずにもっぱら友人に預けっぱなし。 いや, ディジタル画像じゃ見れない人もいるからフィルムで撮っておくのは結構重要なのだ。
やっぱり F-801s は手に馴染む。 ファインダーを覗いて画角を決めてシャッターを切るまでに1秒とかからない。 U4R でもこのくらい使えるようになるだろうか。 練習しなくちゃ。
ワイン樽の写真は我ながらお気に入り。 これストロボなしで 1/2 秒のシャッター速度で撮っているのだ。 意外にブレないもんでしょ。
最近, 続々と宇宙開発関係者の実名 Weblog が出来てるらしい。 こういうのは分野によって波があるんだろうな。 なんだかんだ言っても Weblog 普及はまだまだこれからっちうことか。
野田篤司さんのサイトはずうっと開店休業状態だったので Weblog での登場はかなり楽しみ。 早速巡回に入れた。
だぁ! そんなもんあるのか。 でもちょっと飲んでみたい気が。 二度はいらんけど(多分)。
どうもこの時期は団体さんがよく目立つ。 それも観光客とかならまだしも, いかにも「新人研修中です」みたいな団体が数十人もぞろぞろと路線バスに乗り込んでくるのだ。 たまらんなぁ。
小人数で分かれて移動するという知恵っちうかデリカシーはないらしい。 ほとんど貸し切り状態で席を占領し, 他のお客は立たされる。 どこの会社か訊けばよかった。 そしたらそこの会社からは絶対に商品は買わんのに。
こういうのって場所と時刻だけ知らせて後は各自でってのが普通じゃないの。 「研修」というのはそこから始まるものだと思っていたが, 最近の大人は幼児か小学生並みに手取り足取りサポートしないとダメらしい。 こんなんでちゃんと「社会人」になれるのか? おぢさんは不安だよ。
これも同じとこ経由。
きゃあ! RTS シリーズの記述があるぅ!! 好き好きこういうの。
そっかぁ, 百科事典だからって全ジャンルを扱おうとするから無理があるんだよな。 ジャンルを絞ってその中で深めればもっと「ほげ-pedia」は面白くなる筈。 つまり「ほげ-pedia」同士の連携を議論していけばいいわけだ。
私も「認知症」という名前には違和感があったのだけど, この記事で少し納得した。 まぁでも, 普通の人から見たら直感的じゃないよなぁ。
Baldanders.info に繋がらないと思ったらサーバ障害だったらしい。 しかもハードディスクの損傷が激しくて完全に復旧できなかったため前日のバックアップまで巻き戻されてしまった。 まぁでも, BBS で若干影響が出たものの大勢に影響はなし。 プロバイダの対応も丁寧だったので今回はよしとする。
実は Baldanders.info は手元に完全なバックアップがないんだよね。 これは MovableType や Wiki や BBS など動的なコンテンツが多いため。 この戯れ言なんかは手元に完全なオリジナルがあって, しかも Subversion で管理してる(もちろんリポジトリは別の LAN 内サーバ機にある)ので, 万一の事態にも対応できるんだけど。
バックアップについてはもう少し考えないといけないなぁ。
「レオナルド・ダ・ヴィンチの手記」を読んで連想したのが以下の記事。
まぁ, ダ・ヴィンチがそういう意図でかの冒頭の句を書いたとは思えないが, 新規性のない陳腐な要素技術や素材だけで全く新しいものが作れるということに対する違和感は私にも時々ある。 「それのどこが凄いの?」と言ってしまう場合などである。 これも思考の罠の一種だな。 気をつけないと。
ちらほらと。
RandomNote がロックエラーになっていた。 職場のブラウザでは RandomNote をホームにしていたのでメチャメチャ困った。 うちかえって調べたら lockfile が無くなっていた。 バックアップから溢れたらしい。
アクセスログが消えていた。 これが一番ショック。 2ヶ月ほどバックアップをサボっていた報いか。 とほほ。
「ええっと,どうだっけ」と少し考えてふと思った。 「ビットが立つ」なんて言うかぁ? もっと論理レベルで「フラグが立つ」とかなら言うかもしれないけどさ。 したら反対語は「下がる」か「降りる」か。 もっと言えば「立つ」じゃなくて「立てる」だよな。 そうすると「下げる」か「降ろす」か。
さもなきゃ, 「SET / UNSET」か「Low Bit / High Bit」か更にもっと信号レベルで「Lo/Hi」とか言うんじゃないの。 もっとも負論理なら「Lo」で「High Bit」だけど。
(4/9 追記) あっ, 反応リンク集が出来てる。 しまった, ボケるべきだったのか。
ised@glocom の設計研第2回議事録が出ている。 倫理研第2回議事録すらまだ読めてないのに。 しかも当分読む暇ないし。(ised の議事録をひとつ読むのに最低半日分いる。文章読むの遅いもんで)
明日は雨降りそうなので (実は仕事があったのだが) ちょっと寄り道して白島から広島城を経由して平和公園までカメラ持ってお散歩。
桜が満開。 天気も途中からピーカンに晴れてきた。 PL フィルタを持ってくればよかったよ。 ちょっと失敗。
露出を思うようにコントロールできない。 コンパクトカメラじゃこの辺が限界なのか。 あと遠景を(遠景モードで)撮ると何故かピントが甘くなる。 ブレてるのかなぁ。
天気が良かったせいかカメラ小僧(まぁ私もカメラ小僧モードだが)がワラワラいる。 小僧っちうか年配の人が多い。 三脚で腰を据えて撮ってる様子を見ると私もウズウズしてくるが我慢我慢。 確かに一眼レフなら色んなことが出来るけど, そういうことはもうしないと心に決めたのだ。 コンパクトカメラで出来る範囲でお気楽に。
平和公園は一部葉桜になりかけていて満開のピークは過ぎちゃってるかもしれない。 来週はもう無理だな。
昨日あたりからやたらとウイルスメールが来るんだけど, また流行なのか。 ってか今時 NetSky かよ。
そういや一年前の今頃もおんなじこと言ってたような。 春先ってのは進級・進学やら就職・転勤・転職やらで環境が変わったりしてウイルスに捕まりやすいのかね。 頼むよホンマに。
確かに軽くなった。 が, ブリーダープログラムの方は冷遇されてるような。 今までのリンクが全部 404 になってしまった。 切り捨てですか。 とほほ。
止めちゃおうかな, ブリーダープログラム。
(4/11 追記) 「nonsense talk」の 4/10 の記事で言及がある。 参考になります。 って cookie に入れるの? ヤバくないか,それ。 あるブリーダー ID 付きで入っちゃうと, 以降は他の人の ID になるまでその人の貢献になっちゃうって事? どうなってるんだろう??
日本で進行中の素数探索プロジェクト。 BOINC のような全自動の分散コンピューティングではなく, 自分で宣言して解析と結果報告を行う。 プロジェクト自体がコミュニティを形成しているともいえる。
えっ? ゲーム業界だとかオープンソースだとかハッカーだとか関係ないのでは。 要するに「デザインチャンピオン」などと呼ばれる人達(呼び方はいろいろだと思うけど)のことでしょ。 確かに業務アプリとかじゃあまり聞かないけどさ。 組込み分野じゃよくある話。 ICE や OCS だけで済むわけじゃないんだし。 私も昔は山ほど作らされたような。
「nonsense talk」の 4/10 の記事によると URI のパラメータ部分を変えればうまくいきそうである。 早速こちらでも対応してみた。
ブリーダー ID を cookie に入れる点が気になったが, 有効期限が過去の時点に設定されているため, 前に設定したブリーダー ID がいつまでも使いまわされるという事態にはならないようである(推測)。 ちなみに新装 bk1 では cookie を無効にしていてもちゃんと機能するらしい。 一安心。
こういう情報をヘルプとかに載せて欲しいんだけどなぁ。
Amazon はやり過ぎるところが個人的に嫌いなので, bk1 には是非とも頑張って欲しい。
「Linuxソースコードの新たな「家」を探すL・トーバルズ」(各所で話題になってるらしい)で紹介されていた分散型のバージョン管理ツール。
結構面白そうである。 Windows 版もあるらしい。 TortoiseSVN よりも使い勝手がいいなら考えてみてもいいけどなぁ。 移行とか簡単にできるのだろうか。 まぁでも, ひとりで使うなら Subversion で充分だな。
そういや Subversion の 1.2.0 RC 版が登場しているらしい。 Vine Linux のパッケージは 1.0.6 で止まったままなのだけど, バージョンアップしないのかなぁ。
いや, Flickr の話。
「お散歩カメラ」というグループを見つける。 なんと私にピッタリではないか。 早速参加して Pool に写真をいくつか登録してみた。 最近仕事の合間を見てはこんなことばっかりしている。
やはりこういうのって SNS をメインに据えるのではなく, まず人が集まる「場」があって, その中で流通する「もの」があって, そこからコミュニケーションを円滑にするための手段(のひとつ)として SNS を導入したり流通する「もの」同士をつなげるための手段(のひとつ)として Folksonomy を導入したり, という流れで考えるべきじゃないかと思う。
言い方をかえれば, 人を集める手段として SNS 等を導入してもうまくいかないんじゃないのか。 それはいわゆる「出会い系」と同じ。 複数の似通ったサービスが林立すればユーザはサービスの間を回遊魚のように移動していくだけで定着しない。 何もないところに人は集まらないし, たとえ無理矢理人を集めても「ただ居る」だけでは何も生まれない。 何も生まれなければやがて人は去っていく。 やっぱり SNS や Folksonomy はそれ自体ではちっとも「ソーシャル」ではなくて, これらの「道具」を使って人達の間で構築されていくのがソーシャルな「なにか」なんだと思う。
これは blog サービスでも同じだな。 もっとも blog は既に新しいフェーズに入ってる(ように見える)ので, 昨年のように新しいサービスが出来るたびに餌に釣られる鯉か鳩のようにワラワラとユーザが大量移動していく光景は見られないかもしれないが。
そうそう, mixi については少しスタンスを変えることにした。 足跡を残してくださったかたでリアル・ネットを問わずお見かけしたかたであれば迷わずマイミクのお願いをすることにしますので, どうか嫌わないでやってください。
9月で出荷終了決定だそうである。 よよよ。 京セラじゃなくてもいいから誰か CONTAX を引き継いでくれ!
「バーチャルネット法律娘 真紀奈17歳」 4/13 の記事で DOL (旧 CeM)のプレスリリースが。 (真紀奈さんのところはブックマークしづらいので,こっちにメモ)
(追記)
ようやく日本も動きだすのかな。 こういっちゃ何だが, 今「日本産」で本当に面白いと思えるプラットフォーム・サービスはないと断言しよう。 まぁ, だからといって差し当たって困ることはないのだが。 海外のサービスは国際化が当たり前になりつつあるしねぇ。
というわけで, Gmail は色々動きがあって面白い。 そうそう, Invitation はまだまだ大量にあります。
SUS 経由でさっくりアップデート。 「適用後パフォーマンスが落ちるかも」という報告に従ってレジストリもいじる。
今回はカーネルまで弄るというので結構ドキドキだったが, すんなり行った。 よかったよぉ。
Flickr で pinhole というタグを発見。 いわゆる「針穴写真機」で撮った写真である。 なかなか味があってよろしい。
またもやもの知らずなところを暴露してしまうのだが, 調べるとピンホールカメラのサイトは結構あるようである。 「日本針穴写真協会」なんてものまであるらしい。 更にポラロイド社からは「ピンホールフォトキット」なるものが売られている。 このページの
レンズ使用のカメラが一瞬を切り取る作業であるならば、ピンホールカメラによる撮影は、小さな針穴(ピンホール)を通して、その場の雰囲気や時間をゆっくりとフィルムに溶かし込む作業といえる。
という説明にクラクラしてしまった。 素敵過ぎる。 他にもいくつか見つけたので以下に列挙する。
HOLGA というカメラはちょっと欲しい感じ。 普通のカメラ屋じゃ売ってないらしいのだが。
朝からみのさんは勘弁して欲しい。 昼や夕方なら「見ない」っちう手もあるんだけど, 朝はニュースをチェックするのに各局間をザッピングするので目に入っちゃうんだってば。
出た! ええどええど。 色んなやり方で色んなサービスが林立する方が健全だよね。 文句は言っても誰も行動に移さない日本との, これが決定的な違いなのか。
そういや, 「はてな」のキーワードって勿体ないよね。 あれだけの膨大なリソースをもっと積極的に利用しない手はないと思うんだけど。 例えば e-Words みたいな埋め込みサービスをやるとかさ。 (それとも既にあるのか?)
今日も朝から反日運動のニュース。 それはいいのだが, 各局の解説がバカ過ぎる。
背景として「戦争責任の未清算」「教科書問題」「国連常任理事国入りへの反対」などを挙げているが, そりゃあ「背景」じゃなくて「カード」だろう。 日本のマスコミがやってるのはカードゲームの手の内を実況中継しているようなもの。 それは報道じゃなくてバラエティだ!
昨夜はおかまバ... おっとニューハーフのお店へ(おかまって言うと怒るんじゃもん)。 最近よく行くなぁ。 お金ないってのに。
さって仕事行くか。 頑張って GW 休めるようにしないと。
最近買ったもの。 って漫画ばっかりだけど。 しかも4コマ。
イズミちゃんのファン。 微妙に健気なところが学園ラブコメっぽくてよい。
いつの間にか「本棚.org」がリニューアル。 mixi でも告知されてたな。 見落としてました。
最近のケータイのカメラって性能いいねぇ。 Flickr ではカメラ付きケータイで撮った写真をアップしている人が結構いて, 「cameraphone」というタグもあったりする(しかも結構ポピュラー)。 面白いことに横置きの映像が多いんだよね。 海外のケータイのカメラって横置きなのかな。
ちうわけで, 早速非通知にした。 有料サービスなんか使わんので問題なし。 まぁ, そもそもケータイで Web なんか見んしな。 フルブラウザが使えるのなら考えてもいいけど。
サブスクライバ ID の何が問題なのかについては以下の情報を参考にどうぞ。
ちうわけで行ってきました。 てんまみち広島店による2005年の新酒お披露目会。 今回は65種類ものお酒が登場。 もちろん全部飲める筈もなかったのだが(酔っぱらっちまう), かなり楽しめた。 以下, 私がいただいたお酒(飲んだ順ではない。念のため)。
個人的にインパクトがあったのは「繁枡 麹屋 純米吟醸」と「歓びの泉 純米吟醸 雄町 55%」。 物凄く美味いのだが言葉で説明できない不思議な味。 好みで言うと瑞冠,上喜元,鷹勇,金冠黒松,ヤマサン正宗かな。 味がしっかりしてるのが好きなのよ。 料理にも合わせやすいし。 「窓の梅 花伝 糀屋酒店スペシャル」は女性向けの柔らかい味が特徴。 女の子にこういうのを飲ませると日本酒の評価ががらっと変わるので結構楽しい。
岩手の「七福神」も飲みたかったんだけど時間切れで残念。 同じ作りで異なるタンクで醸成した2種類のお酒を飲ませて貰う予定だったのだが。
料理もおいしかったし, ご機嫌ですよ。
原因不明の胃痛。 最初は月曜日の朝飯があたったのかと思ったけど違うようだ。 今日は定期検査の日だったので事情を話して2週間分ほど胃薬をもらう。
やだなぁ。 胃の丈夫さにかけてはちょっと自慢できたのに。 風邪以外で胃薬のお世話になろうとは屈辱である。
というわけで Flckr の Pro アカウントをもっておられるかた, クレジットカードすら持ってない私にひとつ恵んでやってください。 相応の対価(できれば現金で)は払いますので。(フィードバックはこのページの最下部を参考に)
「お金払ってもいい」と思うサービスやツールって結構あるんだけど, 大抵クレジットカードのみだからなぁ(PayPal だってクレジットカードがなきゃ送金できないし)。 まぁ「流しのプログラマ」の私がカードを持てるだけの「信用」を得られる筈もないのだが... とほほ。
いいなぁアメリカは。 こういうものが作れて商売になっちゃうんだもの。 これっていわゆるジャイロプレーンとかとは違うんだよね, きっと。 広島では簡易ヘリコプターをなんとか商売にするために航空特区だとか言うものを申請しているらしい(中国新聞の社説の最後を参照)。 というわけで, 「AirScooter II」を日本に売り込むなら是非広島にってことで。
そういやどっかの日本の企業が二足歩行の操縦ロボットを作ったとか。 そのニュースを見ていて何となく「農作業用ズゴック」という言葉が浮かんでしまった(ってまた小山田いくファンにしか分からん話を...)。
そのうち空飛ぶくぢらとか二足歩行のバスとか F14 型戦闘機によく似たタイムマシンとか登場するかもしれない。
胃痛はかなり治ってきたが肉体的なダメージが残っていてすんごい疲労感。 おまけに追い打ちをかけるように仕事上の問題が日々積み上がっていく。 私は既に GW を諦めました。 まぁそれでもデスマーチになる前にスケジュール調整をしてもらってる(管理職の人徳というより開発のプロセスがデスマーチを許さない仕組みになっている)ので助かっているのだが。
友人に「疲れてる?」とか言われるし。 しまった, 顔に出てるのか。 いかんいかん。
またかよ。 似たような組織ばっかりいくつ作れば気がすむんだ。
どんなに立派な構えでも, どんなに立派な人材を揃えても, どんなに立派な成果を出しても, 社会に対して機能しないものなら所詮「食客」だよ。 などと辛口な感想を述べてみる。
(追記 4/22) 一応予防線張っとくけど, ダメだって言ってるわけじゃないからね。 あまり期待もしてないけど。
「既存のSCM(ソースコード管理ツール)を、カーネルのように規模が大きく広範囲に配布されるものに合わせて導入するより、(自分なら)独自に実装した方が早い」
にウケてしまった。 シチュエーションは違うけど, 職人気質のエンジニアがモタモタしてる後輩を見て「自分でやった方がはやい」とばかりに仕事を取り上げてしまう構図を連想してしまう。
要するにアレですな。 現状でオープンソースで完全に実用に耐える分散型バージョン管理ツールはない, と。 でもって, 「Git」ならかろうじて将来性はあるので使ってみようかな, ってところか。
個人的にはソースコード管理のためのバージョン管理ツールにはあまり興味がない。 バージョン管理ツールってのはもっと一般的な職種, 例えば(ドキュメントを多く扱いそうな)事務職とかのほうが潜在的なニーズはあるんじゃないだろうか。 職業エンジニアってのは作業の80パーセント以上がドキュメンテーション作業なのだが, 今や Subversion がないと不安で作業できないもんなぁ。
これはいい事なのか。 要するに ISP である AOL が(Phishing 対策という名目で)レーティングをやるって言ってるんだぜ。 それが Phishing サイトであるという根拠は何によって示されるのだろう。
ここ2,3年ほど ISP によるレーティング・サービスが続々追加されている。 あるときはウイルス対策, あるときは spam 対策, そして今回は Phishing 対策だ。 そしてそれを消費者は「ありがたい便利なサービス」として何の疑問もなく享受しているわけだ。
誰もこの状況をおかしいとは思わないのだろうか。 むしろ(商店街の監視カメラのように)必要なものとみなされているのだろうか。
ウイルスのようなものはハザードが明らかなのでツール等を使って防ぐことがわりと容易であるが, spam や Phishing の手口は基本的に「ソーシャル・エンジニアリング」であり明確なハザードがない。 つまりウイルス対策のようなツールを使ったやり方では限定的な効果しか得られないということだ。 その辺を私達消費者がよく理解してないと(どっかの「自称」健康食品みたいに)効果のよくわからないものに莫大なコストを支払わされることになる。
ISP が消費者に対してやるべきことはもっと他にあるとおもうのだが。
「Three Out Change ! 写真とたわごと」の記事(実は最近かなりファンになっている)より。 今日は「世界ピンホールディ」らしい。
面白そうだよなぁ。 私もやってみようかなぁ, ピンホールカメラ。
これを読んでいて OJT (On the Job Traning) を連想してしまった。 まぁ学校教育と社内研修では目指すものが違うけどさ。 でも教育で「敢えて答えを教えない」ってのは大事。 答えを教えてしまったら単なる「学習」になってしまう。
ちうわけで買ってきました。
『大人の科学マガジン』の付録の方はこんな感じ。 かなりよくできている。 35mm フィルムを装填できるのが一番嬉しい。 普通の家には暗室を作れるような場所はないんだってば。
ついでにマンガ本も買ってみた。
mixi でもお花見をやっているようだが, Flickr でもお花見開催中!
ここでも報告されているが, JPNIC の PGP 鍵サーバで公開鍵の検索ができなくなっている模様。
試しに私も自分の鍵で検索しようとしたが 502 (Proxy Error) とかなんとか言われる。 ちなみに Web クライアント側がプロキシサーバを経由しているかどうかには関係ないようである。
まぁ, OpenPKSD.ORG の鍵サーバが使えるので別に文句はないのだが。
C++ も Java みたいにキャンペーンを張りましょう, という話。
そうなのかな? よく分からない。 ここ2年ほど仕事で C++ 触ってないような。 今なんて C90 だぜ。 まぁ MISRA-C の要件が C90 なので仕方がないんだけど。 要するにソフトウェア開発で言語の選択は必要条件じゃないってことだよな。
個人的には C++ が一番好き。 つか, 私の頭の中でインストラクションレベルに直訳して理解できるのは C++ までが限界ってことなんだけど。 それを言ったら Java も C# もバイトコードに落とすんだからインストラクションレベルで理解可能なのであるが, なんか直感的じゃないんだよなぁ。
週末のドタバタの直後にこれ。
これはひょっとしたら面白いことになるかな。 叩いてみたら「おや,お宅もですか」みたいな感じで, そこら中から埃が出まくりかもしれない。 以下参考。
(4/26 追記) 更にこんな話も。
余談だが, ケータイのソフトウェアを「組込み」に分類するのは迷惑千万な話だと思うのだけど, どうなんだろう。 知り合いや知り合いの知り合いあたりからケータイのソフトウェア開発の現場の話はチラホラと聞こえてくるが, とても「組込み」としてのクオリティを保持できているとは思えない。 せいぜい「パソコン」レベル。 不夜城で働いていることを自慢する奴までいて, 私は「アホか」と言いたい。 まぁ半年ないし1/4年でモデルチェンジすること自体すでに狂ってるけどな。 この辺も叩けばいくらでも埃が出そうだ。
まぁ早晩こういうことを言う人達が出るとは思ったけどね。 いかにも日本らしいというか...
これって「FC2 ブックマーク」の問題に見せかけているが, 書いてあることはいわゆる「ソーシャル・ブックマーク」サービス全般を指している。 サムネイルが云々とか書いてあるが, それを言うなら「はてなブックマーク」だって似たようなもんだ。 「はてなブックマーク」はページの文章の一部を載せているし, ご丁寧にもそのページの下には「Copyright (C) 2005 hatena. All Rights Reserved.」などと書かれている。 ある意味「FC2 ブックマーク」より質が悪い。 (私は, この「はてな」のデリカシーのなさが嫌いだ。 これまで散々叩かれていてまだこんなことをするのか)
まぁでもそんな枝葉末節はどうでもよくて, 要するに「Bookmark されたくない」のであろう。
(4/28 追記)
「まんがタイムきららキャラット」月刊化おめでたう。 この調子で一刻も早く竹本泉さんの作品の単行本化を!
なんとなく興味を引いたので。
Page View の多いいわゆる「大手」のサイトがどのように作られているかはよく分からないが, 例えば普通の企業に勤めている職業エンジニアは自分の仕事について「書けない」のが当たり前だと思うのだが。 「書かない」のではなく「書けない」。 何故かと言うと, そういう契約をしているからだ。
例えば私が CC/CCPL について書けるのは, それが秘守義務に含まれないから。 暗号についてもたまに書くが, もちろん書けることより書けないことの方がずうっと多い。(ちなみに私は暗号技術について専門家ではない。もしそうなら「書けないことがある」と言うことすら許されない場合がある)
以前 EFF が blog を書くためのガイドラインを公開したが, 読んでみれば当たり前の内容で, そこまでアドバイスしないといけないほどアメリカは「オープン過ぎる」という風にも見える。 あるいは, 日本は自分の仕事に対する自由度がかなり低いということなのかもしれない。
どうやら私はまたやらかしてしまったらしいです, 「大いなる勘違い」を。
一応言い訳をしておくと, 私が10年間プロパーとして所属していた会社はちょっと変わっていて, ボスをはじめとして「会社」に対する loyalty が希薄で私もその影響を大きく受けている。 つまり私は「会社」を含む組織に対してではなく「仕事」に対する loyalty に動機づけられて仕事をしているのである。 それは今も変わらない。 ってか「流しのプログラマ」である私は, あらゆる場面でアウトサイダーなのだが。
前回の(秘守義務云々を含む)話もその前提で書いている。 だから正直言って
「個々の「共同体の成員」が、共同体の外に向けては「書けない」と自己規定して暮らしていたほうが無難である」
といった言い回しには首をかしげてしまう。 会社なんか関係ないよ。 会社なんかに気を使って仕事ができるかっちうねん。 という感じである。 例えば医療関係や防衛関係など人の命に直接関るような仕事をしておられるかたが, その内容をネットでほいほい書けるわけがない。
まぁでも, こういう気分はやはり一般的ではないのかもしれない。
最近お気に入りの Weblog で野田篤司さんの 「マツドサイエンティスト・研究日誌」 というコンテンツがある。 野田篤司さんは以前から自サイトのコラム等で非常に魅力的な文章を書かれている。 こういったかたは実際にはもっといらっしゃる筈で, 膨大なコンテンツの海のなかで見えなくなっているだけのような気もする。 そういう意味じゃ blog がトリガーになっているとも思えない。 探しやすくはなってるのかもしれないが。
TV を点けたら「笑っていいとも」とかやっている。 あれ? あぁそうか。 今日は土曜日じゃないんだ。
視覚の持つ三つの変換不変性を実現するには膨大な脳のリソースが必要, という話。
話は微妙にそれるが, 学生時代にカメラをやるようになってまず(私は天体写真から入ったのでしばらく気がつかなかったが)驚いたのは 「写真は絶対に自分のイメージしているようには写らない」 ということだった。
例えば先日撮った夕日の写真。 これは中望遠(35mm カメラで 115mm 相当)で撮ったものを更に引き伸ばしている。 これを標準(35mm カメラで 50mm 相当。人の視野にもっとも近いと言われている)で撮ったらまるっきり点にしか見えない。 でも肉眼で見る(認識する)太陽は点なんかではなくある大きさを持った円盤である。 最初はこれが不思議でしょうがなかった。
人が認識する視覚情報は「見たまま」をダイレクトに受けるんじゃなく必ず何らかのフィルタを通していると知ったのは後のことである。 カメラで人が認識するように写すには様々な撮影技術や暗室技術が必要だ。 逆に言えば, 人が見て分かりやすく認識しやすい写真には必ず撮影者の「恣意」が入ってるってことである。 これを身をもって体験し「カメラの視覚」を会得すると俄然面白くなる。
「Flickr People」登場。 ってか, 今までなかったのか。