勤務先の後輩が会社に 「デジQ」 を持ってきていた。 欲しいっ! 次の入金で絶対買う!! 久し振りに 「燃える」 オモチャかも。 大人買いしそう...
「ガッタガタ」 に反応されたってことはこちらも見ておられるのかな。 んじゃ,書いちゃおう。
「HTMLソース覗く」 のは別にマナー違反じゃないと思いますよ。 私がテキストエディタでHTMLドキュメントを直書きするようになって最初にやったのは他人のページのソースを見ることだったし。 今は古語みたいだけど, 「Cool site」 と呼ばれていたサイトはHTMLドキュメントの書き方も参考になるので片っ端から見てましたね。 丸写しじゃないのなら別に怒られたりはしないと思います。
HTMLやCSSの解説&マニュアル本の多くは 「○×△できます」 ってなセールストークでユーザを惑わすが, そもそもドキュメントシステムとしてのWWWやHTMLには致命的な欠陥がある。 つまり 「ドキュメントの最終的なデザインを決定するのは書き手ではなく読み手である」 ということだ。 タグ (「タグ」という言い方も嫌がる人がいるんだよなぁ) やスタイルシートやJavascriptを駆使して (IE や Mozilla で見れば) 超美麗ドキュメントを作ったとしても, Lynxで見れば普通の文字の羅列だし, 音声ブラウザなんか文字情報ですらない。 HTMLドキュメントを解析しデータベース情報として再構築する場合だってある。
(文字そのものも含めて) HTMLで使われる様々な要素は読み手からすれば単なるヒント情報に過ぎない。 IE や Mozilla といったメジャーなブラウザはそれらのヒント情報を比較的 「無難」 に解釈し (それもユーザのセッティングで変更可能) ユーザに見せているというだけのことなのである。 こう考えるとHTMLドキュメントでレイアウトの細かい制御をすること自体バカらしくなってくる。 またHTMLのタグ要素の意味を重要視する人もいるが, ユーザはタグ要素を見て意味を判別しているわけではない。 <b> も <strong> も <font> も同じ結果をもたらすならユーザは区別しない。 (それどころか <b> や <strong> よりも <font> のほうが見た目に分かりやすい場合もあったり)
組版 (Typesetting) という観点から見て, 巷に流通しているブラウザの日本語ドキュメントはどうしようもなくヘボい。 またネット上のメジャーなサイトのWebコンテンツの多くは, 「文書」 というより 「カタログ」 に近いものがあるが, W3CをはじめWWWの設計者はそれを意図的に無視しているように思えてならない。 (HTMLには紙のような「頁」の概念はない。従って「頁の左上」とかいった概念もない) 最近仕事で簡単なWebアプリケーションをいくつか経験したが, WWWは (インターネットの黎明期では画期的だったかも知れないが) 今となっては古臭くてアバウト (簡潔であることとアバウトであることは違う) なシステム, という印象である。 もうそろそろ次の段階に移行すべきではないだろうか。 (「セマンティックWeb」とかいうものもあるらしいけど)
Mag.さんの BBS でまたヘンなモノが流行り出したと思ったら, 早速支援ソフトを作ってしまうとはさすがです。
天文観測MLなどからの情報。 宇宙科学研究所の阿部新助さんが 『星ナビ』 11月号で書かれた記事 「流星群進化論」 が公開されている。 『星ナビ』 の内容に比べて多少詳しく書かれているそうなので, 『星ナビ』 読者も必見かも。 私はこの雑誌を読まないので気付かなかった。 この時期に 『星ナビ』 11月号は店頭にないだろうなぁ。 『星ナビ』 ってこういう論文記事もフォローするんだ。 これから注意して立ち読みくらいはしようかな。
できればTeX原稿かPDFでも公開していただけると嬉しいなぁ,なんて。
阿部新助さんのページを見ると SETI関連の記事 があった。 参考文献に追加する。 そういやSETI研も挙げてなかったな。
いっスよ〜>グル
オバハンからの緊急レポート で某国の与党3幹事長の乱痴気の模様がレポートされている。 何しに行ってんだか。 「旅の恥はかき捨て」 のつもりか?
しかし, なんつうか, どうして 「おっさん」 ってのは酒が下品なのかね。 戒律があるわけじゃないし別に酒を飲むなとまでは言わないけど, 「飲み方」 ちうもんがあろうに。
(風俗店とかならともかく) わざわざスタンドに来てまで下品な振る舞いをするのはたいてい 「おっさん」 である。 「若僧」 の方がキレイな飲み方するぞ。 日本では社会的地位の高さと振る舞いの上品さは反比例するとか。 いや,でも, 会社の社長さんでもカッコいい飲み方する人もいるしなぁ。
2chも1chも行かないので間接的な情報しか分からないが, まぁ,なんというか... 動物バラエティにありがちな猿の縄張り争いのドキュメント映像を見てるみたいだ。 「私達は歴史の生き証人になる」 みたいなコメントもあったけど, そう思うのは当事者達だけで, そんな高級なもんじゃないだろう。 いい意味でも悪い意味でも世の中に何も寄与しない瑣末な出来事。 でも,まぁ,昼下がりのワイドショウ番組よりは面白いかも。
同じような猿山の争いなら 「出会い系サイト弁護士の論理」 の方が面白いかも。 i-mode ってメール送信は無料なのね。 なるほど,確かにspam業者と癒着すればボロい商売だ,とみんな思うわな。 もっとも,わざわざ i-mode からspam送る奴ぁおらんと思うけど。
本当に何年かぶりでCEの開発環境を入れる。(調査用) いや,もう,なんちうか, ターゲット1種類しか指定してないのに1.7GBって。 (フルに入れると5GB超えるらしい)
しかも,あいも変わらずショボいユーザインタフェース。 プラットフォームパッケージを1つのイメージファイル (nk.bin) に結合するのだが, その手順を (makefileとかじゃなく) DOSのバッチコマンドで行うのである。 まぁイメージを転送するのにシリパラじゃなくTCP/IP (HTTPやTFTPを使う) でできるようになったのが進歩といえば進歩か。 こんな原始的な環境でデバドラ開発しようってンだから。
しかし,あの巨大なディスクサイズは何とかならないのか? MinGW32 なんか33MB程度だぞ。 少しは見習え! 私は環境のインストールだけでイヤになった。
参加した初日に11人ご来場 (うちでは多い) とは。 恐るべし 「私的読書有限公司」。
Nスペ第7集の再放送を見る。 いや,本放送を見逃していたのだ。 騒ぐような内容じゃないぢゃん。 多くの人がかの人と同じような 「時間感覚」 を持っているとするなら... むしろそっちの方が恐い。
木金2日間で行きつけのお店合わせて3軒で,女の子のラストとママとの同伴 (2件ハシゴした) と周年と... と,とにかくイベントが重なって肝臓が悲鳴を上げる。 土曜日は1日中寝込んだ。 更に昨日も15時くらいまで気分が悪かった。 何やってンだか。
しかも昨日・今日と社員旅行だったのである。 私は福利厚生の対象になっていないので行く予定ではなかったのだが, 急に空きができてしまって 「キャンセルするくらいなら」 ということでおよばれに預かったのだが...
最初に 「WaterWorld」 へ行ったのがマズかった。 秋のキツい日差しの中, 狭いところに押し込められ, まるで魚河岸の魚のような状態で1時間も待たされてすっかりテンションが下がる。 私は 「雑踏に酔う」 体質なので昨日だけでもかなりのダメージを受けてしまった。
街には早くもジングルベルが流れ, ポップコーンの甘ったるい臭いが漂い, リビングデッド共が闊歩する。 ここはゾンビ村か? もう行かん!!
ちなみに USJ で (私が見た中で) 一番面白かったのは, T2:3D の前説のお姉さん (綾小路麗子? かな?) であった。 ファンになりそう。 いや,映像も凄かったけど。 思わず避けちまったし (^^;)
あと, 入り口前にある中華 (台湾?) 料理屋 「青龍門」(東にあるから?) は行く価値あり。 特にトイレ!
やっと心安らかに眠れる...
最近夜起きてられない。 おうち帰ったらぐったり。 こんなんで大丈夫か? しし群。
いンじゃないッスか>名前
「妙」
な方が面白いし (← おまつりな性格)
そういえば昔会社の後輩で 「公司」 という名前の奴がいて (今は外資系のコンピュータ会社でエラくなってる), 中国人のエンジニアなどにからかわれているらしい。 でも,自分で自分のことを 「くんすー」 と呼んでウケてるらしいので, ちょっと羨ましいかも。
NASA しし座流星群国際航空機観測ミッション (Leonid MAC) 2001 で米国人以外は締め出されちゃったらしい。 (日本チームはすばる天文台で観測するとのこと) まぁ今米国およびその同盟国は帝国主義の復興に向けて大奮闘中なので致し方あるまい。 「米英で復活する植民地主義」 の最後にある日本に関する見解はなかなか鋭い気がする。 ホントにそうなら笑っちゃうけど。 笑えるうちに何とかして欲しい。
結局21世紀も前の世紀のリフレインで終わってしまうのか? とすると,今世紀もまた月より先へは行けないかな。
なんか結構報道されてるみたいだけど, そんなに広く一般の間でも注目されてるの? 神岡の地下施設で何をしているのかみんな知ってて騒いでるということ? 私は大学時代の宇宙物理学の講義で始めて知ったんだけど。 (って私が無知なだけか)
まぁ光電子倍増管取り換えとなると, その作業自体も大変だけど, その後のバックグラウンド観測とか全部やり直しになっちゃうだろうから復旧に相当かかる? しかし政治家のコメントは相変わらずマヌケ。 大学生からやりなおした方がいいんじゃないの?
私のことかな? 別に見て書いたわけではないです。 カミオカンデについては天文学でも無関係ではありませんし, ネタとして書いといた方がいいかなぁとは思ってたんですが, 書くタイミングが変になってしまいました。
「いつ」 ではなくて 「どこで」 が言いたかったんです。 ニュートリノなんて得体の知れないもの高校レベルじゃ習わないし (習わないよね?), そんなものにマスコミが反応してるのが意外だったのです。 更に追い打ちをかけるような政府のこき下ろしコメントに呆れてしまった次第。
何故「ニュートリノに質量がない」と思われていたのか皆は常識として知っているということなのかなぁ? 私はいまだによくわからない。
以前長谷川さんに 「清貧を尊ぶ」 なんて言われてしまったが (まっビンボーには違いない。でもお金はあった方がいい), 学術研究は商業主義から一線を画すべきだと私は思っている。 宇宙開発については 「研究」 から 「実用」 への移行期にあり, 商業的な性格に変わっていくのは必然だと思う。 でも 「ニュートリノ観測」 なんて日常生活に直接関りのない分野はそういうわけには行かないだろう。 そうはいってもお金を使わずに研究施設を調達・運営するのは不可能だし, そういう意味で商業主義と無縁ではいられない。 それを中立の立場で仲裁・調整するのが政府・為政者の役割だと思うんだけど, しかるに尾身幸次科学技術担当相のコメントはいかがなものかと思う。
もともとニュートリノと物質が衝突して崩壊する確率は非常に小さなものだし, その時放射される僅かなチェレンコフ光を正確に捕らえるのは並大抵ではない筈。 強度より精度を優先して設計されていることは想像にかたくない筈で, それをあんな風に言われたのでは身も蓋もない。
まっ,このコメントによって財政支援の言質を得たも同然なので, 性能を落とさずに強度を上げる設計と開発をやっていただいて, そのコストを (製造コストも含めて) 政府に肩代わりしていただきませう。
ボジョレなんとかとかいう新酒ワインの解禁日だったそうで, おこぼれにあずかるため流川へ。 色々蘊蓄をきくがさっぱり分からない。 まっ美味かったし,いいかぁ。 ここ数年で最高の出来とかきくが, 去年飲んだ奴の味も忘れてるのにわかるかい,そんなの。 そもそも赤ワインってみんな同じ味に思えるんですけど。 (島根ワインとか三次ワインとかあの辺は確かに美味くなかったけど)
je2bwmさんがオフィシャルページのうち, まだ正式に日本語に翻訳されていない部分を 「草稿」 として公開されているぞ。 ニュースレター#10の草稿もある。 「ニュースレター#10」 は SETI@home で解析したデータを2次利用する話で天文学全般に興味のある方には面白い内容だと思う。
最近夜起きてられないので,夕方から寝溜め。 今回は (つか,いつもだけど) 観望を決め込んでいるので, ピーク予報時刻に合わせて起きることにする。
目慣らしを兼ね2時すぎに近所の川土手に向かう。 しかし,このとき既に空にはピュンピュンと明るい流星が流れていた! 適当な場所で寝転がる。 最微光星は4〜5等程度であまり良くないが, シンチレーションは殆どなし。 最初は律義に数えていたが, 30個をこえたあたりで諦めた。 だって凄い数流れるんだもの。 ちゃんと観測しようと思ったら4人チームで全天をカバーし, テレコ (古語) かなにかで記録とらないと追いつかない。
はっきり言って2等以上の流星に限ればピーク時刻による変化は小さかったように思う。 明るい流星があんなに (しかもコンスタントに) ピュンピュン流れるのは初めてみた。 痕を残す流星が多いように思った。 緑がかった特徴的な色の痕である。 2:10 頃から 3:50 頃まで見て切り上げるが,その時点でも収束する気配はなかった。
双子座にある木星は現在 -2.6 等。 それより明るいのが相当数あったぞ。 火球クラスのものもいくつか見たし。 (痕が何分も残っている) 複数回増光するものもあった。 全体の数が多いのでそういう流星も目立つのかも知れない。 あと前後方向に並んで同時に流れる流星や輻射点を中心にほぼ同時に四散する流星など面白いものが沢山見れた。 静止流星は見れなかったけど,ほぼ近い流れ方をする流星もあった。
やっぱ冬銀河はいい!! 夏のような天の川は見えないが,星雲・星団が賑やかで見てて飽きない。 なんか久し振りに夜空を堪能できてご機嫌である。 さて今日も元気に仕事しなくっちゃ。 起きれるかなぁ。
妙な方向から流れる流星もいくつか見た。 後で調べると, どうもおうし群らしい。 しし群の輻射点方向を中心に観望していたのでひょっとしたら勘違いかも知れないが。
あれ? 確かに変ですね。 「てにをは」 を直しておきました。 まっこれでも正確じゃないけど。
国立天文台の
「天文ニュース」
で今回のしし群の速報が出てる。
4:38 に発信されてる!
18日の米国での出現はZHR (?) HR2600。
今朝の3時台の日本の観測ではHR数千ほどだそうだ。
今回の大出現は一昨年のものよりも
(母天体が遠く離れた位置にあるにも関らず,の出現数なので)
意義があるように思う。
そです>チーム
まぁ特に機材を必要としない流星観測は傍目に怪しいと思われてもしょうがないかも。
ふたご群は私も印象的な思い出があります。 大学生当時, 校舎の屋上に炬燵出して四方に寝転がり寝袋・毛布等で完全武装状態で観測してたんですけど, そのうち気持ちよくなって寝てしまい, 朝起きてみたらうっすら雪が積もっていたという... 今だに 「昔話」 のネタとしてする話。 まぁ冬場のキャンプで起きてみたら雪に埋もれてた,ってのは割とよくある話のようですが。
写真観測なら回転シャッターは今でも王道じゃないッスかねぇ。 出現時刻を1秒未満の精度で記録できていれば軌道要素の測定もしやすいし, 学生でもやりやすいってのはメリットではないかと。 まぁ冷却CCDによるビデオ観測が可能ならそっちの方が精確? 軌道要素の同定がメンドくさそうな気がするけど。
草木も眠る筈の時刻に今夜も男の子の店で呑んだくれ。 子供の登校時刻に人様と反対方向に帰る。
どうも入れてはいけないスイッチを入れてしまったらしく, 途中でいきなりアニカラモードに突入。 いや,場がバラッドに流れそうだったので混乱させるために 「イタダキマン」 なんか唄った私が悪いんだけど。
破裏拳ポリマーとかザブングルとかマクロスとか... おまえら絶対歳ゴマ化してる! とツッコみかけたが, よく考えたら私が高校・大学生の頃,彼等は幼児もしくは小学生だったのだから知ってても不思議ではないか。 最近はリバイバルも多いしね。 私の子供のころはTVから聞こえてくる 「音」 だけを頼りに覚えたものだが, 最近はお手軽でよい。
心拍数が落ちない。 安静時でも90台をキープしている。 「もう少し様子を見ましょう」 とのこと。
しばらく前から 薬の束に添付される 「処方箋カード」 の内容が変わった。 副作用についての説明がより詳しくなっている。 私に処方されている薬のうち 「アルダクトンA」 という薬は副作用として 「女性化乳房」 になることがあるらしい。 道理で最近胸がふくよかに。 (← ウソ。本当は単に太った)
米国では 「ハリー・ポッター」 シリーズは有害図書の扱いを受けてるらしい。 しかもそれに反対する子供たちが対抗するプレッシャーグループを結成し, 決定を覆させるという愉快な状況になっているようだ。
ちうワケで今更ではあるが, 上記記事を見て日本のお偉いさんが暴走する前に買ってみた。
ちなみに映画は見ない予定。 原作付きのファンタジー映画はもう何度も騙されてるし。 (面白いと思ったのは「モモ」くらい)
日本には 「ファンタジー (幻想文学)」 というジャンルがないように思う。 強いていうなら 「児童文学」 と呼ばれているものである。 日本の作家はこの「児童」という呼び名に縛られてまともな作品が書けないでいるのではないだろうか。
日本でのハリー・ポッターの評価も 「大人も読める児童文学」 などと言われている。 でも,読めばわかるが, 明らかにハリー・ポッターは 「児童」 文学ではない。 むしろ 「ファンタジー」 である。 「大人も読める児童文学」 ではなく 「子供も読めるファンタジー」 と考えた方がしっくり来る。
内容的にはいかにも英国っぽい普通のファンタジー。 まだ1作目しか読んでないが, 「既存の権威を別の権威が駆逐する」 という痛快ではあるがありきたりな話で, 世界観も特に斬新というわけじゃないし, なんでこれが世界中でもてはやされているのかちょっと謎。 ましてやこの本を子供が読むのを禁止しようだなんてもっと謎。 (まぁキリスト教圏特有のメンタリティに依るのかも知れないが)
でも,まぁ, 面白かったのは確かなので, 残りも買って読もう。
「ハリー・ポッター」 シリーズが有害図書なら, 竹本泉さんの作品も1/3はR指定だな (^^;)
件のMLには意見を投稿したので,以下独り言。
正直いうと私はどっちでもいい。 どちらも間違っているようには思えない。 だから,お互いの考え方を提示して妥協点を探ればいいし, もし妥協点がなく公開を取りやめることになってもしょうがないと思っている。 その過程を私達メンバに見えるようにやって下さっているのは感謝しています。
プライバシー (ここでは「個人情報」に限定) に関していえば, 昔ほどお気楽な時代ではないことは確か。 昨年・一昨年に比べても, インターネット上の (メールを含めた) あらゆるコンテンツについてプライバシー上の懸念が強まっている。 もともとインターネットはプライバシーに関してルーズな側面がある (もちろんそれが故にこれほど浸透したのだが)。 FTPやHTTPに「載る」情報は (「コード」による防衛措置をとらない限り) 万人に公開しているも同然だし (「コード」で防衛したつもりでも「穴」があいていたり), 更にそれは知らない「誰か」によりデータベースとして再構築され,いつでも2次利用できる状態になっている。 個人間でなされるメールでさえも (それがたとえ非合法であったとしても) 第3者に「知られる」可能性を覚悟しなければならない。
そもそもそういう現状を自覚していない人もいるのだが, たとえ自覚的であってもそれが将来にわたって通用するものであるかどうかはわからない。 一方でコンテンツは (大抵は想定しない第3者の手により) 永久にキャッシュされる。 山根さんの懸念は 『不過視なものの世界』(東浩紀 著) での対談の内容と同じ根っこを持っているようにみえる。
NMS の 「流星・火球・隕石に関する最新情報」 に今回のしし群の速報が載っている。 出現の特徴は私の見た印象とほぼ一致している。 気のせいではなかったらしい。 更に10分おきの出現数を集計しているらしいので, 今後大注目だ。
今回ほど 「ちゃんと前準備して (せめて数くらいは)「観測」すればよかった」 と思ったことはない。 せっかくのイベントだったのに, これでは近所の花火大会の見物と大差ない。
独り言の続き。 なんかアブナイおぢさんみたいだな (^^;)
みんなお気楽に 「パスワードロックを掛けるべき」 なんて言うけど, それの意味するところをわかって言っているのだろうか。 いや,運用上の問題としてね。 でも,まぁ, 今のIIJ版のログ閲覧でもあんなパスワード管理の仕方で誰も文句言わないんだから, 実際にはML上で言っているほどみんなアクセス制限に関して深く考えていない?
意味のあるアクセス制御を行うためには (例えば eGroups のように) 最初からアカウント管理をシステムに組み込んでいるものでないと実効性に乏しい。 それを個人レベルで実装・管理するのは (そういうのを本業として持っているのなら別だが) ムチャな話だ。
「黙示の合意」... ってのがやっぱりトラブルの種なのかなぁ。 法解釈として 「黙示の合意」 というものが必要なのは理解できるんだけど, やはり実際に運用する場合はそういうものをあらかじめ排除するような方向に持っていかないといけないようだ。 「セキュリティホール memo」 の小島さんがMLを立ち上げる際に, その辺を明文化するのにかなり苦労されたようだが, 今時はそういうものなのかもしれん。 これは今のごたごたが何らかの形で決着した後に問題となろう。 (どうもそういう雰囲気だし) まぁ件のMLがこれほど巨大化するとは当初想定されていなかっただろうから致し方ないところか。 面倒なことになってきたなぁ。
仕事で簡単な検索ロボット (crawler) に関ったことがありますが, めんどくさいッス,アレ。 しかもコテコテのC言語で書かされたので,ちょっとヘバってしまった。 STL使えばあんなに苦労しないですむのに。
自家製のものはともかく大手のものは大体METAタグでの指定に対応しているようです。 まぁ企業イメージにもかかわることだし。 やっぱ自家製クローラをどうやってはじくかが問題。 以下ご参考に。
最初から理詰めで考えるのは悪いことじゃないと思います。 でも,まぁ, 相手によっては「逃げ道」を作ってあげないとフレイミングになっちゃう場合がありますからねぇ。 今回のケースがまさにそうかな。 その辺の見極めが難しいのが「飛び入り歓迎フリートーク」スタイルのBBSやMLの辛いところ。
ってのが今時の見方なんですかねぇ。 アナログの技術とノウハウなしでは今のディジタル製品は成立しないんだが。 そういや i486 が登場した時, あまりに速い (笑) スピードにM/Bが追いつかなくて, ヘボいアートワークな零細M/B屋が沢山潰れたという (今から思えば) 笑い話があったなぁ。
うちの勤務先でアナログ設計ができる人は1人しかいなくて, その人にH/W絡みの仕事が全部回ってくるという不幸な状況になっている。 その上ファームウェアが組める人間もこの頃めっきり少なくなって, そっちの面倒まで見させられてしまうという 「じゃりン子チエ」 級の不幸を背負っている。 できるエンジニアは辛いよ。 私は楽な立場でよかった。
しかし, make はおろかコンソール上でコンパイラを起動する方法が分からないってのはどうかと思うぞ。 OSがなきゃプログラムが組めないってのも。 聞いてるか? ここを読んでる後輩達!
「航空業界の崩壊」 は必見。 「戦争で儲ける」 といっても「黒い幽霊団」みたいなものを連想してはいけない。 MS vs 司法省 の不抜けた決着についての見解も面白いぞ!
KASHIMIR 3D というフリーソフト (!) があるらしい。 火星の地形も見れるぞ。 これは是非ダウンロードせねば。
連休なので帰省なんぞしてみた。 道行きが退屈なので以下の本を購入。
相変わらず読みにくい。
ちなみにヘタだと言ってるわけじゃない。 この手の分野について全く見識がないうえに, 普段理工系の参考書や解説書の文体に慣れ過ぎているせいである。 実は前に買った 『郵便的不安たち』 もまだ全部読んでない。 でも今回の文章は今まで読んだ中で一番読みやすい。 2,3回読み込んだら理解できそうな気がする。 (気がするだけ)
東浩紀さんのオタク論 (というかオタクを通して見た日本論) は妙に腑に落ちる感じがする。 これがかえって警戒心を呼び起こしてしまうのだが, 現代思想とかポストモダンとか言われても殆どイメージできないので評価のしようがない。 前にも書いたな,これ。 ついでに言うと (東浩紀さんの言う) 「第3世代」 のオタクの消費行動もよく理解できていなかったり。 ギャルゲーもエロゲーもやらないし。 でも 「データベース消費」 自体は '80 年代前半にもあったよね。 「ウィザードリィ」 の流行とか, 竹本泉さんの特に 『なかよし』 時代の作品群とか... もちろん今ほど大規模でも徹底的でもないけど。
この分類でいうと私は第1から第2世代の中間くらいの位置付けだろうか。
日本国内で動きがあるってのは嬉しいなぁ。
私も現在は殆どカメラを持ち歩かない。 たまにカメラバッグを担いでいっても, この前の花見のように, すぐに飽きてしまって人に渡してしまったり。
やっぱり 「銀塩写真の面白さは暗室作業にあり」 でしょう。 私の場合, 環境の変化以外にも, 日常生活で画角やしぼり値やシャッタースピードなんかをつい無意識で計算してしまったりとか, そういう自分に嫌気がさしたりしてたので。
デジカメは興味あるんだけど,イマイチふんぎりがつかない。 そういや Panasonic の新しいデジカメ, あれライカレンズなんだよね,確か。 ちょっと食指が...
MultiSeti がバージョンアップしている。 いや,私の環境では殆ど恩恵を受けないんだけど, 一応アップグレードしておいた。
SOHO で太陽に向かって逆流するガスが観測されて話題になっているが, 横浜こども科学館に解説がある。 子供を意識してるんだから当然なのかも知れないが, ここの解説は分かりやすくてよい。 リンクも豊富だしウソも書いてない (ように見える) ので安心して見ることができる。
ニュースでも話題になった話が /.J にも出ている。 そのニュース自体もアレだけど, コメントにあったリンク先: 「山崎はるかの「ひみちゅ」(6) ピーコの追い込み」 の内容は凄かった。 (いや,まぁ,当たり前なんだけど) 悪いことはしちゃイカンのだねぇ, とつくづく...
ほんものの真中瞳のヌード&入浴シーンを拝見できて私は幸せです。
やっぱり会社の連中が 「Interface」 を隠匿していた模様。 やっと読める: 『フジワラヒロタツのよりぬき現場検証』。 サラリーマンエンジニアは全員読むべし。
「理系美少女 リスタートちゃん」 素敵! ファンになりそう。
来春, MTGのオンライン版が登場するらしい。 絶対やる! それまでには常時接続環境を整えるべきか?