MultiSeti 1.15 絡みの障害があるようです。 ただし掲示板を見る限りは, MultiSeti の問題なのかバークレー側のサーバの問題なのか判断が難しそう。 MultiSeti 利用者で最近 「データ無し」 が頻発する方は, できる限り詳しいレポートを掲示板に送ってみよう。 突破口が見つかるかも。
SETI@home はずうっと放ったらかしなので, 全く気づかず。 ログを見てみたけど該当する現象はなさそうである。 大量にWUを処理してる人だと起こりやすいかも。 (確率的にもあり得るか,それは)
そうそう, 久し振りに 「OVERFLOW」 なWUに当たった模様。 result.sah を見ると Triplet の嵐! まっ,RFIなんだろうけどさ。
ふむむむむ, 日本企業も興味を示してるのかぁ。 この手のものって仕組みそのものよりも参加者のモチベーションの維持とか調停能力とかの方が重要な気がする。 安易に始めちゃうと痛い目見そう。
そういや 例のイベント どうなったんだろうと思って覗いてみたら殆ど更新されてなかった。 ああ,こっちに書いてあるのか。 「個人情報保護法」で検索をかけてみる。 反対しているサイトは多いけど, その殆どは 「フリーライタ」「フリージャーナリスト」 なる人種の既得権益が失われることに対してプレッシャーをかけているようにしか見えない。 論点が微妙にずれてるような気がするのは何故? みんな通信傍受法や住民基本台帳法のことは忘れてしまったの? それとも 「忘れさせる」 ためにわざとそう演出しているの? 忘れさせて個人情報保護法「だけ」潰すつもり?
法によるプライバシー保護は絶対に必要なんだから, どう実装するかというテクニカルな議論こそが必要なんじゃないのかな。 単純に 「ぶっ飛ばす」 んじゃなくて。
なんか本当に国外逃亡したくなってきた。 今ならやはり北欧あたりか (^^;) やっぱ (少なくとも) 英語が必要か。
長谷川さんの情報によると,
http://www.and.or.jp/
(あやしいActiveXを起動しようとするので行かない方がいいぞ ←
これはIEが404を受けた時に勝手に起動しようとするものらしい。ゴメン)
がクラッキングを受けたらしくて丸ごとコンテンツが無くなっちゃってるらしい。
SETIdoubler のページも見れません。
私は引越でもされたのかと思ってしまった。
昨日は体調悪くって仕事休んでしまった。 したら, 夕方客先から電話。 バグがでたらしくて至急対応して欲しいとのこと。 まぁ1日寝てたおかげでかなり回復したので客先へ出向いてサクサク修正。 とはいかず,動作確認で22時くらいまで付き合う。 (これはよくある) しょうがないので 「1杯引っかけて帰るかぁ」(おいおい) と流川に向かった。
キープしているクラシックラガーがあと数本残ってたので晩酌程度に飲んで帰るつもりだったのだが, (Club-HUAAメンバの一部にはよくご存じの)「へんな店」 のママに見つかってしまう。 それがまた珍しくベロンベロンに酔っぱらってて (ホントに珍しい), 揚げ句に「へんな店」に拉致られて閉店までドンチャン騒ぎ。
お酒は控え目に。 とほほほほ...
良かった良かった。 サーバ管理者によると 「ま、どうってことないってことですよ!」 とのことです。
しかし,今回の Code Red 騒動でとばっちりくらったサイトは多いんだろうなぁ。 侵入は受けなくても,あれじゃ殆どDDoSだもの。
明日朝には日本語版がアップされる筈。 というわけで, マシン筐体内のメンテナンスと熱対策はこまめにやりましょう。 まぁ,こちらはもうだいぶ涼しいけど。
「最近疲れ気味だなぁ」 と思ってたらやっぱりそうだった。 テキメンに肉体のほうに影響がでちゃうんだから。 やだなぁ... でも,まぁ,ようやく復活してきたのでバリバリ仕事するぞ!!
Today@NASA にISSから見た様子が公開されている。
地上でボヘラっとTVを見ていた私としては ブッシュ大統領が公式会見で 「戦争」 という言葉を使ったのが気になる。 「戦争」 というからには 「諜報活動」 も 「軍の使用」 も大義名分化されるということなのか。 妙に情報が入ってこなかったのは事件直後から強力な情報管制を敷いてたって事なんだろうけど, 今後はそれ以上の活動をする可能性だってあるわけだ。
「エラきゃクロでもシロになる」 何だかそんな感じのきな臭い予感がするのは私だけ?
米国は Carnivoreによる監視強化 を行っているらしい。 ディジタル通信はいつまでも保存でき,かついつでも「検索」できます。 大事なメッセージはちゃんと暗号化しましょう。
非常時には 「正義」 の名の下,どんなことも大義名分化される。 お気をつけあれ。
「主流メディアよりも有用だったネット情報」 だそうだ。 まぁ大手マスコミのニュースサイトが肝心な時に役に立たないことについては今更言うほどの事ではないと思うが, かといって他の情報サイトが有効かどうかも怪しいものだ。
前の地震のときに思い知らされたのは, 「現場でネットは殆ど役に立たない」 ということだった。 今回の教訓は 「対岸の火事の情報をネットで漁ろうとしても,あまりにも玉石混淆で役に立たない」 ということだ。 いざという時に欲しい情報は 「早い」 情報ではなく 「確実な」 情報だ。 憶測を並べるだけなら私にだってできる。 結局 (将来的にはともかく) 今のネットのスペックでは肝心な時に役に立たない。 ラジオか (民放ではなく) NHKのTV報道の方がよっぽどマシである。
ところで, NHKがある特定の事件に対して何日も特別報道し続けるのって昭和天皇の危篤以来ではないだろうか。 (あっ湾岸戦争があるか)
どうも OVERFLOW してしまった result.sah を破棄してしまうのは, クライアントソフトのバグらしい。 パッチを出しているサイトもあるらしいが, おそらく非公認なので手を出さない事。
ちなみにこの前当たったWUはよく見たらテスト信号入りのWUだった。 がっくし...
ノートンのパーソナルファイアウォールに問題があって, 解析結果を送ろうとすると不正な通信と勘違い (クレジットカード番号を送信してると判断するそうな) しちゃうらしい。 個人的にはパーソナルファイアウォールは製品として 「やり過ぎ」 に見える。 もちろんそういうものが必要な状況もあるんだけど, 「パーソナル」 で使うべきものとは思わない。 個人でやるなら, ルータレベルで外部からのリクエストを全てブロックしておけば, あとは運用で殆どかわせる筈である。 もちろんそれだけでは完全に防御しているとはいえないが, それ以上のセキュリティレベルが必要な状況というのはあまり考えられないような気がするし, そういう状況下で運用しているマシンで SETI@home クライアントを稼働させるのはいかがなものか,と思う。
ファイアウォールだって 「プログラム」 なんだから 「穴」 が空いてる可能性がある事をお忘れなく。 (実際,パーソナルファイアウォールのセキュリティホールの報告は多い)
まぁこれも定番なんだけど, 今回のテロに絡んで寄付を呼びかけるネット詐欺が横行しているらしいのでお気をつけを。 私などは (内容の真偽に依らず) この手の寄付とか署名運動には参加しないことにしてる (身内とか顔の分かってる人は別) んだけど, そういう人間はむしろ少数派 (偏屈?) だと思うので。
街頭募金なんかもそうなんだけど, 寄付を呼びかけるだけで終わったら知らん顔,みたいなのが多すぎるよなぁ。 広島では街頭募金で集めたお金で豪遊する大馬鹿者もいたし。 お金が絡むんだから,せめてバランスシートくらい (ネット上でも新聞の広告でもいいから) 公開して欲しいぞ。 でも,まぁ, 数値が見れたとしてもその値が本当に信頼できるかどうかは別問題なんだけど。
そうそう, 上記で示したリンク先では詐欺でないちゃんとした寄付サイトも紹介されてるようなので, 寄付に参加したい方はそちらからどうぞ。
メールを送りたくないのなら null@local 宛てに送るっちうのはダメですのん? (もう解決済みかな)
glossary of concepts というコンテンツができてる。 ふむむむむ, この辺なら私にも訳せそうかな? 無理かな?
そうそう, トップページ等では告知しましたが, 「「Current Progress Summary」 の歩き方」 というコンテンツを公開しました。 解説付きリンク集のイメージですな。 識者の方々のツッコミをお待ちしております。
10/1 は 「中秋の名月」 だけど, いわゆる 「満月」(望) は 10/2 夜です。 詳しくは 「十五夜・お月見の民俗HP」 をどうぞ。
しかし,まぁ, 自覚してはいたけど, つくづく私って世事に疎いなぁ。 「地域通貨」 って初めてきいたよ。 Googleで探したら山ほどヒットしてしまった。
山根さんの日記
から
「地域通貨って、そんなにいいの?」。
私,一応エンデファンなんだけどなぁ。
でも晩年の作品は殆ど読んでないし,
もちろん
「エンデの遺言」
も見ていない。
つか,エンデの作品は好きだけどエンデご本人には全く興味が無いので。
最初,
「地域通貨って、そんなにいいの?」
を読んで
「これはエンデが悪いんじゃなくエンデの作品を現実と短絡的に結びつける人々のほうに問題があるのでは?」
と思ったのだが,
どうもそういうことではない? のかな。
あとで本買いに行こうっと。
もし子守協同組合のクーポンが外部の通貨と交換可能であるなら, 必ず通貨を「投機」する人が出てくる筈だ。 「投機」 自体は悪い事ではないが, 価値の変動が激しく大きくなる可能性がある。 ある時点でその変動の差がコミュニティ (国の法定通貨でも同じことだ) の許容量を超えれば,即座に破綻する。 だからこそマレーシアは, 法でもって投資家 (投機家) を排除し,何とか持ち直したわけだ。 「 経済を子守りしてみると。」 では,その点をわざと避けてるように見える。 それともクルーグマンの著作を全部読まなきゃダメかな。
だから (短期的には) 地域通貨にも一理あると私は思う。 でも 「エンデの遺言」 を真に受けてるだけじゃやっぱりダメだと思うけども。
(9/24 追記: ゲゼル理論とマルクス (西部忠))
「黒木のなんでも掲示板」 や 「田中宇の国際ニュース解説」 あたりの記事から。 この辺を読むと, あの衝撃映像で頭に上った血がちょっと引きます。
署名は「志あらば」ということで。 私はしません。 (トップページのコメントで勘弁して)
久し振りに多めの査収物件:
『ゆめのかよいじ』 って, ああああ, 全部描き直してるぅ。 どっひゃあ!! 少年画報社版と比べると面白いぞ。 (ナニな描写が無くなって子供向けになってる?) 私は昔のタッチも好きなんだけどなぁ。 帯で山本直樹さんがコメントしてるのは 「劇村」 繋がりだから? どうせなら「森山塔」の名前でコメントすればよかったのに。 エピローグ 「電脳」 の改訂版も見たかったなぁ。 あのコンセプトで連載しても面白いのに。 無理かな。
『KUNIE』 は失敗だったか? やっとパトレイバーや何とかぐるーみんとかが終わって, 面白いマンガ描くかと思ったけど。 でも名古屋弁はよい。 方言ってまともに文字表記すると殆どひらがなだよね。
あっ, 「エンデの遺言」 買うの忘れた (^^;)
うう, 半分見損ねてしまった>NHKスペシャル
今回はなんだかなぁ。 どうあっても地球を 「奇蹟の星」 にしたいのだろうか。 なんとなーく宗教的な匂いがするんですけど。
ところで第7集はいつやるんだろ。 テロのおかげでプログラムずたずたになってるし。
「双葉社Webマガジン」 というのを教えて貰う。 おおおおっ, どらン猫小鉄の新作がタダで見られるなんて。 太っ腹。
「SFセミナー2001・瀬名秀明氏講演録」 をつらつらと読んでみる。 印象が二つ。 「作家ってのは大変なんだなぁ」 と 「やっぱり俺,SFファンじゃないや」 である。
「講演録」 に続いて 「講演後の反響に対して」 を読んでいくと, 「SFファン」 と 「SF」 ジャンルをある特異な集団 「ヲタク」 として位置づけようとしている風に見える。 (瀬名秀明さんご自身がそのことに自覚的かどうかは別として)
これは私だけに特有なのかも知れないが, 本を選ぶ時にジャンルで選ぶようなことは普通しない。 (もちろんジャンルごとに偏りがあるのは確かだが,それは結果論だ) 私にとって「ジャンル」とはたかだかISBNの記号に過ぎず, 本屋で迷い子にならないための「標識」程度のものである。 だから「SFファン」というのはある意味で想像を絶している。 (他にも「ミステリーファン」や「ホラーファン」なんてのがあるのだろうか) 「ある作家の作品が好き」 というのではなく 「ジャンルそのものが好き」 というのがよくわからない。 ジャンル間にはそんなに明確な区別があるのだろうか。 もしそうなら 「ノンジャンル」 だって「SF」や「ミステリー」や「ホラー」とは別仕立ての独立したジャンルなのではないだろうか。 「ノンジャンル」はどこまで行っても「ノンジャンル」で, 「SF」や「ホラー」などとは永遠に接点を持ち得ない。
「講演後の反響に対して」 では, 読者や作家の方々もSFを「SF」の内側からしか語らない (語れない? 語ろうとしない?) 様子が見て取れる。 瀬名秀明さんは「SF」の外側から「SF」にアプローチをかけようとしているのに, 全く噛み合ってないのが滑稽 (それとも恣意的にそういう展開にしているのか?) である。 SETIっぽく言うなら 「「SF」種の生物は「SF」星のショーヴィニズムに陥っている」 といったところだろうか。
もし本当に「SF」がそのような状況であるなら, そしてそんな「SF」をお金を使ってまで盛り上げる必要があるのなら, 「SF」でない (「SF」の柵のない) SFジャンルを創設するしかないのではないだろうか。 あぁ,でもそれじゃ「SFファン」を切り捨てることになるのか。
Mag.さんが http://sound.jp/mag/ にサイトを開いてるそうな。 しかし,まぁ,よくマルチでできるなぁ。 さすがッス。
「ガソリン不買運動の契機――ガイアックスについて」 は思わず読んでしまった。 いや, GAIAX は知り合い (主に流川方面) がいるもんで。 これって 「ガイアックスをだしにしてNAMを盛り上げよう」 みたいに読めるんですけど。
超音波エコー検査の結果も上々で, 薬も一個減りました。 よーし,うむうむ,よーし。 なんか今回はやたら時間がかかって不安になっちまったぜ。
ちうワケで病院帰りに某少女漫画家のコミックスを査収:
個人的には「むぎゅ」で「あう」で「足許不如意」な話の方が好きなんだけど。 『しましま曜日』 は, とある理由であとがきが一新されてる。 せっかくの巻頭カラーをまえがきに使うなんて素敵です。 ところで 「えんやらやっとラムをひとびん」 はスヌーピーの妄想シーンじゃなかったっけ? あぁ,ピーナツブックスが手元に無いのでよく分からない。 でも確かにあの訳は秀逸だと思う。
ついでに天文学のコーナーを覗く。 う〜ん, やはりNHKスペシャルの影響なのか 「宇宙人」,「宇宙開発」 ネタが多いぞ。 去年末頃とは全然違うラインナップ。 2,3冊買って帰ろうかとも思ったが, 月末は例によってビンボーをこじらせてるので無茶できない。 また今度。
更についでにエンデの 「三つの鏡」 あたりを買って帰ろうかと思ったら, コーナー全部ハリーポッター。 恐るべし! ところで広島紀伊国屋書店ではNHKブックスの棚はどこにあるんだろ?
NHKスペシャルの再放送は 10/1 深夜だそうで。 中秋の名月を選ぶとは,やるな (ニヤリ)
NASA の SETI の歴史について。