もう2月かぁ。 最近ほとんどTVや新聞を見ていない。 太陽が眩しい。
とはいえ, だいぶ収束してきたので。
こんなに VB を使ったのは初めてである。 できれば2度目は勘弁して欲しい。 なんで日本でこんなに VB が流行ってるのか理解しかねる。 まさに 「百害あって一利なし」 の言語である。 MS の次期主力プラットフォーム VS.NET および C# がどの程度のものか知らないが, 早めに普及していただいて VB にはとっとと退場していただきたい。 その方がきっと多くのプログラマが幸せになれる。
あれ? このリストは前にも見たかな? 一度は必ず作るんだよねぇ, 「コーディング規約」。 でも, いろいろな人のコードを見て最終的に思うのは, 世界中で一番美しいコードは「自分」のコードである, ということ。 でも考えてみりゃ当たり前。 (意図的に難解で不条理なコードを書く人もいるらしいが) ふつう自分に理解できないコードを自分で書くわけないし, 自分のコードを一番理解しているのも自分なのだから, 自分のコードを「美しい」と思うのはごく自然で素朴な感情なのである。 そして更に自分が書いた「美しい」コードも自分の手から離れれば, 途端に不条理で「美しくない」コードに変貌する。
んで,
何が言いたいかと言うと,
「他人の「美しくない」コードが読めるようになって,
ようやく一人前ちょっと手前」。
確かに業務レベルで壊滅的にフォロー不可能なコードを書くやつは実在するけど,
コードが
「見易い/見にくい」
あるいは
「美しい/醜い」
とかいった基準がプロジェクトやシステムの品質に影響するという判断は,
大抵の場合,
自分に対する過大評価である。
先月一杯で終わりじゃなかったの? 下手をすると3月くらいまで拘束されそう。 はうう, あと1ヶ月以上も VB に付き合うのか。 勘弁してくれ〜!
そろそろ, リリースしたきり放ったらかしている各種ツールのバージョンアップの作業に入ろうと思ってたのに。
ちうわけで当分の間, 苦情・お問い合わせ受け付けられません。 メールを送っていただいてもいいのですが, 回答はものすごくものすごく遅くなります。 すみません。
21時までに帰宅できたことを喜んでしまう自分が悲しいぞ。
最近愚痴ばかりだが, 今回のプロジェクトがおそらく生涯ワースト3以内に入るであろう記念すべきプロジェクトになることは間違いない。 仕様,設計,アサイン,スケジュール,エンドユーザの調整力,などなど, 全てにおいてダメダメのプロジェクト。 最初は単なるヘルプとして呼ばれた筈なのに, いつの間にかアプリケーションまるまるコーディングする羽目になり, 既に私が担当している部分については元のコードは殆ど残ってない。 おまけにうちの上司はバッくれやがる。 (まっ,これはいつものことだが)
私は元々呑気ものでストレスにも鈍感な方だが (感じないわけではない。念のため), 身の危険を感じたのは今回がはじめてである。 働きすぎで自殺とか過労死とかなってしまう人の話はいくつか聞いたことがあるが, 現実にあり得ることなのだと実感してしまった。
っていうくらい世事に疎くなってしまった。 これって起動したら何か奇跡が起こるとか? どうせなら XO とかにすれば美味そうなのに。
なんですか? ありゃ,ま。 またひとつ (まともな) 雑誌が消えていく。
らしい。 確かに名作だとは思うけど, 今読んでそんなに面白いとは思わないけどな, 私としては。
トンデモ本に分類されるようなシロモノが売れる一方で, 真面目で理性的な本や雑誌が消えていく。 そういう本は基本的に日本人の感性に合わないのだろう。 こういう状況こそ「世知辛い」と思うのは私だけ? そうですか,すみません。
正月早々入った新人の歓迎会を今更行う。 私も「会議」と偽って何とか抜けさせてもらった。
こういっちゃ何だが, 白○屋とか養○の○とか八○伝とか, 学生相手の冷凍食品な食べ物しかでない安居酒屋で悪酔いする確率が異様に高いような気がする。 しかもビールしか飲んでないのにもかかわらず,である。 なんか混ぜモンでもあるんじゃなかろうか。 いや,まぁ, こういう店に行くときって大抵金が無かったり疲れてたりで 「まっここでもいいか」 と妥協してしまう時なので, ホントに気のせいかも知れないが。
しかしせっかくの新人歓迎会に ○剣○ はないだろう>うちのボス
嗚呼,お休みなんて,お休みなんて, 久しぶりだぁ!!! 明日はまた仕事だけど...
先日行われたスピーチ (David Anderson: Inside SETI@Home) の関連記事がある。 悪戯やランキング目的のクラッキングは前々から言われていることなのだが, クロックアップしたパソコンの演算誤りの問題は (少なくとも私の行動範囲の中では) 今まであまり話題になっていないような気がする。
考えてみれば, これは当然予測され得る事態であった。 そういうパソコンで解析している人は, この問題に対し自覚的ではないのかも知れない。 (もちろん悪意もないだろう) しかし, たとえ悪意はなくとも主催側に困惑を与えているなら, また対処のためのコストを発生させているとしたら, やっていることはクラッカーたちと変わらないのではないか。 ランキング競争に血道を上げているユーザたちも (もちろんそれ自体は悪いこととは思わないが), 自分たちがやっていることが他にどのような影響を与えているか少しずつ想像し検証してみてもいいのではないだろうか。
そもそも,CPUやバスのクロックアップはそんなに簡単なものではない筈である。 いや,調達や手順の問題ではなく, 少なくともディジタル/アナログ回路のスキルや経験なしにクロックアップを行うのは相当に無謀な行為といえる。 「動いている」ことと「動いているように見える」ことは天と地ほども違う。 SETI@home のように計算の完全性を要求するプロジェクトではなおさらである。
なんか「演算謝り」とか聞くとつい昔の仕事を想い出してしまうぞ。 あの時はシステム一式恒温曹にぶち込んで 摂氏41度 の環境下で1時間以上エイジングテストやらされたんだよなぁ。 その他,私は知らないが,とても人には言えないようなテストもしたらしい。
2月号の 「iij.news」 に先月の月食のインターネットライブのレポート記事が載っている。 観る方はお茶の間感覚で気軽でよいが (そりゃあ本物を観るに如くは無いけどさ), 提供する側は沢山の人とモノが必要なのだなぁ, などとあらためて思ってしまった。 それにしてもストリーミング屋さんって濃いそう。
この季節は白道が立っていて月がとっても奇麗。 何かのマンガで 「逆さ三日月は不吉の印」 とかいうシーンがあったけど, 私はこの季節の三日月が一番好き。
昨日に続いて明日も休み。 といっても会社に顔出さんといかんので休みとは言わんかも知れんけど。 汎用jpドメインの手続きってどうすんだ?
今月の休みはこれで終わり。 来月はもう少し落ち着きそうだから, 未処理の案件をこなさないと。
KB!さんはカレイ3尾に飯蛸も釣ったらしい。 美味そうだなぁ。 そういや最近全然お酒 (もちろんビールはお酒ではない) 飲んでないじゃないか。 日本酒呑みたい,おでんが食べたい,カキも喰いたい。 はぁ,明日は呑みに行くべか?