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Copyright (C) 2000 Yasuhiro Arakawa

Spiegelのせち日記バックナンバー

2000年1月31日

何が違うのかよく分からないけど, 2.01 クライアント(Windows/Macintosh)がリリースされたらしい。

ドリームキャストマガジン 「いろいろですく」。
う〜ん, 確かに私の身近でも 「メガネっ娘」 なんて口に出して言う奴はいないなぁ。 ひょっとして割とノーマルな環境なのか?
メガネしてお風呂入ると傷みやすいというのは本当。 特に温泉! 毎年年末旅行で温泉行って, 正月に必ずメガネが壊れる。 私のレンズは特注でフレームだけ変えてもらうので, 毎年レンズが小さくなる (^^;)

あぁ, 1月が行ってしまう...

2000年1月30日

さすがに3食シチューは辛かった。

Team EDGE長谷川さんからメールをいただいた。 「フリーウェアを提供するソフト作成者の真の意図」 というのは 「A or Bが考えられる場合に、通常の意図はCなので、Aが正しい」 という法律論でよく使われる書き方で, 「フリーウェア作者は著作権を放棄していない」 ということを言いたいがためにあんな表現になるそうな。 (ども,解説ありがとうございます>長谷川さん)
それにしても, もう少しコンピュータ・エンジニアリングについて見識のある学者さんの台頭が望まれる!?

散歩がてら近所の本屋へ行く。 近隣で一番おおきな本屋さんだ。 あっ, 「bit」 がある! なんか昔に比べて厚くなってるぅ。 (倍くらい?)
最近忙しいからって, こういうの読まなくなってるなぁ。 と反省して買ってみる。

近ごろ自分の行動を省みて, 私はひょっとして猫科の動物か? と思うようになってきた。 猫のテリトリーというのは面でなく線なのだそうである。 引越後, 近所のお店屋さんとか覚えようと (退院後の体力回復も兼ねて) 散歩するようにしているのだが, どうもそんな感じ。
ふむむむむ...

余談だが, 「最近よく行くお店」 というのはコスチュームパブとかの類いではない。 いや, コスチュームパブが嫌いってわけじゃないんだけど。 (どっちかっていうと好き)
私,一人で飲むときは, カウンターの隅っこで孤独にちびちびと飲むのが好き。 ウソじゃないってば!

今夜のチャット: ミルキークイーンは美味いらしい。

2000年1月29日

I4WU 正式リリースっす。 今度はダウンロードテストもしたので大丈夫(の筈)。

最近よく行くお店。 遅い時間に空いてる店は少ないので重宝している。 昨夜行ったらばママが風邪ぎみで鼻をグズグズいわせていた。 だったら薄手の看護婦のコスチュームなんか着なきゃいいのに。 身体気をつけなよ,本当に。

今朝は遅い時間にのっそり起きて洗濯しようとしてベランダ出たらサンダルが冷たい。 よく見たら凍りついていた。 う〜ん,やはり西向きのベランダは問題あるかなぁ。
洗濯機をまわしている間に 「染と茶」で昼食。
昼食後,スーパーで卵と玉ねぎを買う。 特売品をザッと見渡して今夜のおかずはシチューに決定。
午後から鍋をコトコトやりながら部屋の掃除をする...

って,あれ? 何やってんだ,私。 これじゃまるで堅気の人の日常生活のようではないか。
でも,こんな呑気な週末は滅多に無いし。 こりゃ明日も家ン中で和みモードだな。

「フリーウェアを提供するソフト作成者の真の意図」 の論理でいくと, 私は近々 I4WU を有料化しないといけないのだろうか。 学者ってのは金貰っていつもこんな妄想じみたこと考えてるの? こんな人たちが著作権審議会とか重要な会議を運営してるの? お先真っ暗じゃん。

2000年1月26日

いよいよ,公式に Windows/Macintosh 版の配布開始。 仕事もなんだか忙しくなってきたぞ。 そろそろアクセル全開で行かないとマズイかも。

「本物のプログラマ」 ってのが何を指すのか不明だが (これはさすがにパロディだろうけど。 でも考えてみたらこれによく似た人を私は知っている), 会社面接に来る人で勘違いしている人は確かにいる。 「COBOL はできるけど C はできません」 とか 「C はできるけど C++ はできません」 とか。 あと C++ ができると言いながら実は Visual C++ しかやったことがないとか。 少なくとも使える言語の数を自慢したり言語や環境を選り好みしているうちは 「プロのプログラマ」 とは言えない。
ソフトウェアエンジニアを目指す学生諸君。 プロを目指すなら数学と物理と電子工学を学びなさい。 学生のうちはプログラミングの勉強なんかしなくていい。 せめて微分方程式のひとつも解けないとね。

そういえば, Club-HUAA のページでは 「コンタクト」 について何も言及してない。 実は映画を見ていないのだ。 (当時めっちゃ忙しかったんだよぉ) 小説の方は見た。 忘れるくらい昔の話である。 年末年始, 実家にあるかの本をまた読み返す気になった。 でも, 10分と根気が続かない。 こんな内容だっけ? あの時はあまりの面白さに短時間で一気に読んでしまったのだが... ひょっとして脳みそが老化してる? (T_T)
というわけで, 「コンタクト」 についてこれ以上言及できません。

2000年1月23日

正式アナウンスはないけど, KB!さんと DUEL をしている間に Windows 版のクライアントがリリースされた模様。 state.sah に怪しい項目が追加されている。 ダイアログボックスのレイアウトも変わってるし, こりゃあ当分忙しくなるかな?

何故か今頃 「エボリューション2」 を買う。 忙しいサラリーマン向けRPG。

余談だが, DUEL の方はKB!さんの「戻しデッキ」相手に撃沈。 (T_T)

あああ, I4WU でクレームがぁ!! ごめんなさい。 ごめんなさい。 ごめんなさい。

2000年1月22日

うふ。 うふふ。 うふふふふふふふふふふ。
幸せは本屋さんの棚に隠れている! 『ねこめ〜わく …とかいろいろ』 入手☆ (← すごく幸せ)

新版 SETI@home クライアントのデータファイルの中身は Version 1.x と互換があるっちゅう話なので, 2.0暫定対応の I4WU β版を作ってみる。 これで準備OKだよん。 早く新版(Windows版)出ないかな。

身の回りで今ひとつ評判が良くない 『SETI@homeファンブック 〜おうちのパソコンで宇宙人探し〜』。 やはりネックはあの値段かなぁ。 本の値段ってどうやって決めてるんでしょうね。 SETI@home ファンブックは発行部数が少ないとかいう話なので, それで値段お高めなのか? 重さで値段が決まるという話も聞いたことあるけど, 本当? したらば, 紙質あげてもっと薄くしたら安い値段設定が出来たかも?
内容はいいと思うんだけどなぁ。 ちなみに, 野尻さんの発言によると, 表紙の娘はアレシボ子ちゃんというらしい。

SETI@home グッズ自慢のページ。 いいなぁ。 他人が持ってると欲しくなる。 (ってわたしゃ子供か!)

行きつけのお店に新しく女の子が入ったというので見に行く。 京都土産を貰う。 匂い袋。 「携帯のストラップにでも付けてね」 と言われたが生憎そんなものは持ってない。 う〜ん, 取り敢えずH/PCのストラップにでも付けておこう。
匂い袋と聞いてなぜか忍者を連想する。 謎。

2000年1月16日

野尻抱介さん『SETI@homeファンブック 〜おうちのパソコンで宇宙人探し〜』 は既に店頭に出まわっているらしい。
この本を読めば, SETIに関る人々がどれだけの思いを込めて活動しているかきっと分かる。 そんな気になってくる本。 私かなり野尻抱介さんのファンになってきました。 本気で作品を集めてみようかしら。 (と言っても単行本しか手に入らないだろうけど)

韓国人らしき方からメールが来る。 I4WUの英語か韓国語バージョンがないかという問い合わせだった。 はうう, そんな高級な物はないです。 丁寧にお断りの返事を書きたかったが, どうすれば英語で丁寧な表現になるのか分からない。 どうか,あの文章を見て気を悪くしたりしませんように。
英語版のダウンロードページも公開しておられる大坪さんは本当に偉い方だと思う。 (いや,そもそもの志が違うって!!)

ML「Changes in version 2.0 of SETI@home」 の訳文がアップされた。 (いつもながら感謝2です)
Version 2.0 では,データファイルの名前が変わるのか。 困ったね,こりゃ。 なんかデータ自体も暗号化するとかどうとか。 Version 2.0 リリースで I4WU は粗大ゴミ化する可能性大。

週末親が来る。
やっと全ての荷物が片付く。 でもまた大量のゴミが発生。 もう当分引越なんかしたくない。 他人の引越手伝うのもイヤ。 (って力仕事できないくせに)

2000年1月13日

というわけで, 午後から会社をサボって久しぶりに本屋さんの巡回をする。 ありゃ, ランポート氏のLaTeX2e本がある。 そういや,そんな情報を聞いたような... 思うに, ここ3ヶ月くらいの情報がすっぽり抜け落ちているようだ。 やっぱり欲しい情報や必要な情報は常日頃からチェックしておかなければダメダメ。 (「情報浴」という表現を使う学者さんもいたが。)

『ナショナル ジオグラフィック日本語版』 も発見。 SETI やその周辺議論について言及しているのは記事全体の 1/3 くらい? 太陽系内の話が主だけど, これはこれでおもしろい。

広島市内のめぼしい本屋を全て捜索したが, 『ねこめ〜わく …とかいろいろ』 はどこにもなかった。 入院中に発売するなんて反則だよなぁ(って何が?)
とほほほほ...

2000年1月12日

野尻抱介さんの 『SETI@homeファンブック 〜おうちのパソコンで宇宙人探し〜』 の見本が送られてきた。 内容については17日まで内緒だ。
添えられている書面に 「お体ご自愛下さい」 と書いてあった。 私のこと? 最近妙にこういう表現に反応してしまう。 元気なときは 「たまには俺をいたわれ!」 とか思ってしまうのだが, いざ病気になってみると親に言われても過剰反応してしまう。 (親だから過剰反応するのか?)
皆さん私は元気ですよぉ!! 医者から心臓に負担がかかるような運動を止められているのを 「ラッキー」 くらいにしか思わないような奴ですので, ご心配なく。

『日経ナショナルジオグラフィック』 2000年1月号をまだ読んでいない。 最近本屋さんに行く頻度が落ちてるなぁ。 本家の記事は英語でよくわからんし。

「野尻ボード」 で新バージョンがリリースされたようなことが書かれていたが, 何かの聞きそこ間違い? かな?
Yahoo にある記事 では来週発表と書いてあるが, ちょっとくらい遅れても文句言ったりしません。

引越の後始末 第5話。
「燃えないゴミ」 を出す。 大きなビニールのゴミ袋に5袋。 早朝とはいえ少し恥ずかしかった。 部屋がまたちょっとだけ広くなる。 まだ段ボールの山が残っているが, これは来週の金曜日でなければ始末できない。 1.4m 程に積み上げられた雑誌の山も問題だが, これは一度に運べそうにないし(心臓バコバコいいそうだし), 選別して来月からちまちま出していこう。

教訓: パソコンが入っていた箱や梱包材を再利用することは殆どあり得ない。 (= とっておいても無駄!)

2000年1月10日

ここのところ毎日体重をはかっている。 急に体重が増えだすとヤバいことになりそうだからだ。 しかし毎日体重を見てると自分がどのくらい太ってるか妙に気になる。
というわけで, BMI計算スクリプトを作ってみた。 こんなのどこにでも転がっているのだが, まぁリハビリっちゅうことで。
あと 3,4kg くらい落とせば,適正体重の範囲に入りそう。

引越の後始末 第4話。
この本の山とこの本の山がどうしても片付かないので, 本棚を買うことにした。 しかし, めぼしいのがなかったので, ただのスチールの棚(二千円くらい)を買う。 ようやく部屋が見渡せるようになってきた。
でも, この本の山は結局押し入れに押し込むことにする。 現在押し入れには本棚1つ分くらいの本が詰まっている。

引越すると色々懐かしいものが出てくる。 電電公社のシールが張ってある黒電話とか, 東芝の「PASOPIA」とか, シャープの「ツインファミコン」とか, セガの「メガドライブ」のフルセットとか (メガCD,32X,メガモデムまで付いてる)。 あとは,オリジナルビデオ『Long Good-bye』のポスターとか。
う〜ん, 殆ど捨てちゃっても問題ないんだけどふんぎりがつかない。 というわけでこいつらも押し入れに入れられることに...

昨夜のチャットで, 自分が「やおい」の出自を間違って記憶していることが判明。 知らない人に言いふらさなくてよかった (^^;)

Club-HUAA のページのカウンタが6000を超えていた。 踏んだ方は言ってくだされば祝福いたします。 って今まで誰も申告してくれない。 1000単位くらいじゃ気にも止めないのだろうか。

2000年1月8日

SETI@home ファンブック発売間近。
見本を送るから住所を教えてくれとメールが来た。 野尻さんの話(ML)によると, もう既に刷り上がっているらしい。 表紙はあさりよしとおさんの絵とのこと。 わいわい。

Club-HUAA の解析ユニット総数が1000を突破。 これでたけださんのページにあるランキングに名前が載る。 ちょっと嬉しい。

引越の後始末 第3話。
やっと旧住所の片づけが終わる。 何故か空の段ボール箱が大量に発生してしまった。 不動産屋さんにお願いして処分してもらう事にする。 鍵を返して... あぁ終わった終わった。 でも新居の仕事部屋はちっとも片づかない。 この本の山とこの本の山とこの本の山をどうしよう。

おぉ, 月末に竹本泉さんの画集がでるじゃないですか!! 忘れんうちにメモメモ。
IE5.01を入れる。 ちょっとは速くなったのかな? タイプライタ(KBD)フォントが変わっている。 まぁいいけど。

2000年1月7日

引越の後始末。
引越業者に段ボールを引き取りに来てもらう。 玄関がちょっと広くなった。 今度のマンションは電話のコンセントが玄関に1つしかない。 前の住人は電話がある度にパタパタと玄関に行ったのだろうか? コンピュータへ電話線を引き込まないといけないのだが, 長いケーブルがあってよかった。

引越の後始末 第2話。
お役所に色々届け出をする。 例の病気のおかげで身障者手帳の申請をしているのだが, ちょっと面倒なことになりそう。 ついでに住所変更を届け出るため銀行と免許センターに向かう。
以前免許の更新をしたときは免許センターは基町 (広島市を知らない方ゴメンなさい。 基町というのは県庁舎のある町。 つまり広島市の中心地であります) にあったはずなのに, なくなっている!? 聞くところによると, 免許センターは沼田 (広島市でも辺境のひとつ。 サンフレッチェ広島の本拠地がある) 方面に移転したらしい。
直通のバスがあると言われたが, 時刻表を見ると30分〜1時間おきにしかバスが来ない。 意を決して出掛けてみると, UFOが輪になってマイムマイムを踊ってそうな山の中に これまた違和感たっぷりな真新しい建物がポツンと建っていた。
いつものことながら, お役所のやることは理解に苦しむ。 たった10分程度の事務処理をするために往復千円ものバス代を払わせて中国山中に呼びつけるとは。 敷地は広いのに駐車場スペースはあまりない。 おまけに美術彫刻(?)に噴水まである。 「非効率的」 という言葉をそのまんま具象化したような施設といえよう。

MLでは随分前に話題になっていたのだけど, やっと私のところにも SETI@home よりお知らせメールがやってきた。 Version 2.0 がもうすぐリリースされるらしい。 どんなんなっているか楽しみである。 またこのメールでは Planetary Society への加入も奨励している。 まっ, スポンサーなのだから当然なのだろうけど, やっぱり日本惑星協会に入った方がいいのかなぁ。

2000年1月4日

やっと年末年始のドタバタが終了。 といっても何をしていたというわけではないのだが, 年末年始は何となくせわしない。
さて, 一部の皆様方には大変お待たせいたしました。 昨年末の忙しい時期に Spiegel はいったい何をやらかしていたのか。 「Spiegel の闘病日記」 堂々公開。

2000年を迎えるにあたり, 特に 「ミレニアム・グッズ」 などというものは買う気もなかったのだが, 本屋で見た 『理科年表』 の表紙に 「2000」 とでっかく書いてあるものだから思わず買ってしまった。 よっぽど厳密な科学計算をしない限り理科年表なんてそうそう買い替える必要もないのだけれど, 大事にとっておいたら老衰で死ぬくらいまでにはプレミアが付くかなぁ。


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