貴方は身長の割に体重が多すぎませんか?
あるいは逆に体重が少なすぎるのに
「太ってる」
と思い込んでいませんか?
このページでは,
BMI を使って貴方の肥満度を判定します。
以下のフォームに貴方の身長と体重を入力して
「判定開始」
ボタンを押してみてください。
(Javascript を使っています。
Cockie は使っていません。
サーバにデータを送ることもありません。)
詳しい説明はページの後半にあります。
BMI (Body Mass Index) とは, 身長と体重の関係をみる新しい計算式で, 肥満度の判断の指標として国際的に広く受け入れられています。
昔は肥満度を測る方法としては 「ブローカ変法」と呼ばれる方法で標準体重 (=(身長[cm]−100)×0.9) を求め, その標準体重からどのくらい外れているかで肥満度を判断していました。 しかしブローカ変法は身長の低い人には厳しく身長の高い人には甘いなど問題が指摘されています。
BMIは体格を的確に表し, 体脂肪率との相関も高いとされています。 BMIは以下の計算式で求めます。
統計では有病率が最も低いBMI値が 22 であることが分かっています。 そこで身長に対する標準体重は以下の式で求められます。
BMI値に対する肥満度の判断は以下のとおりです。
やせ: BMI < 18.5 普通: 18.5 ≦ BMI < 25 肥満: 25 ≦ BMI
本ページの肥満度の判断基準は 日本肥満学会 の提言 (日本肥満学会肥満症診断基準検討委員会 2000年) に基づいています。 WHOなどの値とは若干異なるようです。 詳しくはこの辺あたりを参考にしてみるとよいでしょう。
BMIによる判定は成人を対象にしています。 ご注意ください。
BMIによる判定はあくまで指標です。
「やせ」
または
「肥満」
と判定されても慌てないでください。
またダイエットしようとお考えの場合は,
まず医療機関に相談されることをお薦めします。
風評や根拠のない民間療法に基づくダイエットは健康を害す恐れがあります。