Git Extensions が楽しい
今月から入ったプロジェクトのソース管理が git なんスよ。 いや,もう,なんか,それだけで「あぁ仕事してるなぁ」って感じ。 前のプロジェクトが酷かったわけではないんだけど,やっぱり legarcy な資産を扱う仕事はどうしても古びた感じが否めない。 ClearCase とか VSS (銃のことじゃないよ)って,同じバージョン管理でも意味が違うよね。 ClearCase / VSS ってどちらかと言うと「製品」の管理だけど, Subverison や git は日々の作業の履歴を細かく残していく感じかな? もちろんエンジニアとしては後者のほうが重要なわけで。
でも前に git で遊んだときはイマイチだったんだよね,主に使い勝手が。 で,今回のプロジェクトで「Git Extensions を使いなさい」と言われて使ってみたら面白いの。
Git Extensions のいいところは操作が分かりやすい点と,インストールパッケージに MSysGit, KDiff3 などのツールが予め同梱されているところにある。
もう,自宅帰ってソッコーで(全然使ってなかった) TortoiseGIT を削除して Git Extensions を入れなおしたですよ。 ほんで, Backlog で遊んでみたり,アカウント作っただけで放ったらかしだった GitHub で公開リポジトリ作って遊んでみたり。 で,気がついたら外が明るくなってたわけさ。 Oh! なんてこったい。 貴重な週末を遊んで暮らしてしまった。
Backlog と GitHub の対比は面白いね。 Backlog は event driven (Redmine 的に言うなら ticket driven かな)で, GitHub は code driven だよね。 repository の生成からはじまって, clone, commit/push, fork, pull request, pull/marge と code の操作そのものが trigger になっている。 私 git は全然知らないんだけど, pull request って誰が最初に考えたの? GitHub の中の人? さっき挙げた6つの trigger の中で「人の意志」が入るのが pull request だよね。 fork 型にせよ flow 型にせよ pull request における疎通がプロジェクトの成否を分けるわけだ。
と,ここまで書いたところで思い出した。
私, codebreak; のアカウント持ってるぢゃん!
private repository ならこっちでよかった...
そういや最近「キャリアトレック」なる妙なサービスからやたらとスカウトメールが来ると思ってたら,元々はここだったのか。 古いメールをほじくり返してやっと得心したよ。 いや,既に freelance の私が,今更転職するわけ無いじゃん。 しかも件のメールには「主に20~30代のビジネスパーソンを対象とした全業界・職種を対象とした総合型転職サイト」って書いてあるから,明らかに私はターゲットから外れてるし。 ん~,仕事の斡旋じゃなくて企業の斡旋なら要らないかな。 アカウント消してしまおうか。
いやいやいや,そういう話じゃなくて,本当はこの週末は pgpdump の(Win32 用の)ビルドを試してみる予定だったんだよ。 遊びすぎて何ひとつ進んでない orz
参考: