“Please do not shut down Google Reader”
えらいこっちゃ。 Google Reader が 7/1 を以ってなくなるとか。 こちとら情報収集を Google Reader に依存してるんだよぉ。
というわけで,まずは Change.org のキャンペーンに署名した。
あと,とりあえずデータはエクスポートしておいた。
今回の話は「Google Reader は採算が取れない」からではないらしい。
「 シー氏によると、Google Readerが直接的に収益を上げたことは全くないし、それがGoogle Readerのゴールでもなかった。 サービス終了は収益的な問題とは何の関係もないという。
Google Readerのチームは社内的な引き抜きの危機に遭ってきたという。 Google Readerのスタッフは、トップダウンが一般的なGoogleのほかのサービスと異なり、ユーザーの反応を元に独自にソーシャル機能を発展させてきた、「ソーシャル」をよく理解しているスタッフだった。 こうしたスタッフが2010年、Google+の開発のために投入され、この時点でGoogle Readerは実質的にメンテナンスモードに入ったのだという。」 (「Google Readerはなぜ終了? 元責任者が理由を推測 - ITmedia ニュース」より)
くそったれだぜ Google+! Google+ の方が(SNS としては)よっぽど失敗プロジェクトじゃんか。 Google の社内リソースは相当お寒い状態なのか?
幸い Digg が「「APIを含むGoogle Readerの必要な機能を網羅し、さらに2013年のインターネットに対応する(ソーシャルな)新機能を搭載した」新しいRSSリーダーを提供する」らしい。
Google Reader がダメならこちらに賭けるか。 ちなみに国内の類似サービスには全く食指が向かない。
RSS リーダーによる情報収集は他に代替が利かないんだよねぇ。 Twitter は Flipboard 経由で見てるけど,ノイズが多くて役に立たないし, Facebook や Tumblr は不十分なんだよねぇ。 (Tumblr はフォローを増やせばそれなりに情報も来るかもしれないけど,多分ノイズが多くなりすぎて Twitter の二の舞になる)
困ったもんだ。