年末年始の宿題:パブリックコメント

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個人的に年末年始の宿題がてんこ盛りなのだが,こっちについても忘れないうちに書いておく。

締切りは1月7日。 私の基本的な考え方は前回「「プロテクト破り」への攻撃に注意せよ!」で書いた通り。 あとは私に論理的な文章が書けるかどうかだなw 苦手なんだよねぇ,お役所文書読むの。

同じような内容で経産省もパブリックコメントを募集している。

こちらの締切りは1月21日。 経産省の場合は不正競争防止法がターゲットなので文化庁のものとは意味合いが異なる。 でも(別々の案件になっているけど)おそらく併せて考えないといけないんだろうねぇ。

本当はこういうのこそ MIAU に期待したいところなんだけど,まるで反応がないみたいなので期待してはいけないのだろう。 まぁ個人的には, MIAU に寄付もできないほどビンボーなので,期待もしないことにする。

そういえば,東京地裁で「私的録画補償金」についてメーカー側への強制力なしという判断が出たそうである。 まぁ裁判についてはここで終わることはないだろうが,社団法人「私的録画補償金管理協会」とやらが次にどういう行動に出るかほとんど想像がつく。 それをある程度牽制するためにも今回のパブリックコメントをきちっとだしておくことは重要だと思う。