広島県知事選挙
うちに帰ったら, 11/8 の広島県知事選挙の案内がきていた。 現職の藤田雄山さんが今期限りで引退されるので (1993年から4期だよ。 長かったねぇ), 今回の立候補者5人は全員新人。 で, 5人中4人が無所属 (民主党や自民党は独自候補を立てられなかったらしい)。 なのであるが, 実際に誰がどんな人なのやらさっぱり分からん。 そこでちょっとネットをさらってみた。 今回の記事はその覚え書きとして残しておく。
まず, ザ・選挙に今回の県知事選挙の情報があった。 各候補者の政策もちゃんと載ってるし, 動画もあったりする(まぁ私は動画にはあまり興味がないんだけど)。
(余談だが, 前回の衆議院議員選挙では MIAU が候補者の情報を集めるのに苦労してたみたいだけど, こうやって情報が集約されているってのはやっぱりいいよねぇ。 情報ってのはただそこにあるだけではダメで, 情報同士がうまく連結できなければならない。 そういう意味で情報同士が勝手に連結していく Web は良いメディアだと思うのだが, 選挙でネット利用が制限されるってのは実に馬鹿げているよなぁ)
候補者は届出順で, 川元康裕さん, 柴崎美智子さん, 村上昭二さん, 湯崎英彦さん, 河井案里さん, の5人。 このうち村上昭二さん以外の4人は自前の Web サイトがある。
各サイトで政策が読めるので参考になるだろう。 しかしまぁ, なんちうか, ブログを書けとまでは言わないが, トップページに政策をぺっと貼りつけておくだけでもいいから自前のサイトは持つべきだよねぇ。 個人的には今や Web が第一メディアなので(TV 等はその次), そこでアピールしない人はそれだけでマイナスポイントだよ。
これは私の偏見だけど, 国政は政党などの組織力が必要かもしれないけど, 知事などの地方の首長は政党云々よりもまず個人のキャラが立ってないとダメだと思う。 そして実務家で経営センスのある人でないと。 首長ってのはまさに地方を「経営」するんだから。
さて,誰に入れよう...